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すべての愛を一心に受ける者  作者: 駄作を目指すもの
帰還編 第二話 再会
34/37

四季映姫編 前編

タイトル四季映姫,小野塚小町編から四季映姫編に変更しました。

あとから小野塚小町編はやるので今回の話は四季映姫編として見ていただけますと幸いです。

〜〜7:30AM


湊「よし、それじゃこっからは飛んでいきますか。ルーミアも飛んでいくでいいか?」


ルーミア「いえ、私は飛べないわ。だから、湊だけでも先に行っておいて。私はゆっくり行くわ」

そうか。長い間いなかったから忘れてたけれどルーミアは飛べなかったな。仕方がない。あの方法を使うか


湊「いや、お前も一緒に行くよ。連れてくわ」


ルーミア「連れてくと言ってもどうやるの?」


湊「それはな、こうするんだよ」


ルーミア「えっ!ちょっと!」

今どういう状況かというと、俺がルーミアをお姫様抱っこしている状態だ。


湊「ほら、これならお前を連れていけるだろ?」


ルーミア「恥ずかしいんだけど///」

ルーミアは恥ずかしいのか。それにしても恥ずかしがっている仕草もかわいいな


湊「まぁ向こうにつくまで我慢してて」


ルーミア「わかったわ。もうこうなったら連れて行って」

おっ?ルーミアは俺がもうこのことをやめないからという理由で諦めたっぽいな


湊「任せろ。急ぐから舌噛まないようにあんまり飛んでるときに喋るなよ」


ルーミア「わかったわ」


湊「よしそれじゃあ行くよ」


〜〜

湊「よし到着」


ルーミア「着いたの?ならおろして」


湊「このまま行っても良くない?俺ら今早く行く必要があるんだしさ」


ルーミア「いや!」

ルーミアめっちゃいやがるじゃん。こんなにもはっきり言われるとちょっと悲しい。


湊「そうか。嫌だったのか。ごめんな気づいてなくて」

ルーミアに嫌な思いをさせちゃったのは反省しないとな


ルーミア「いっいや嬉しかったよ!でも、流石にちょっと恥ずかしいわ///」


湊「嫌ではなかったのか?」


ルーミア「ええ。むしろ嬉しかったわ」

よっしゃぁぁぁぁぁ!


湊「じゃっ、じゃあまた今度やってもいいか?」

ルーミアは少し悩んだあと恥ずかしそうにしながらこういった


ルーミア「周りに誰もいなかったらいいわよ///」

かわいい(語彙力消滅)


湊「よっしゃぁぁぁぁ!」


ルーミア「ってこんな事はいいの。ほら行こう!」


湊「周り見てみ?」


ルーミア「あれっ移動している」


湊「じつはずっと移動はしていたからな。因みに見つけたよ。下の建物にいると思う」


ルーミア「えっそうなの?」


湊「ああ、ってことで行きますか」


ルーミア「ちょっとまって!」


湊「どうした、ルーミア?」


ルーミア「このまま行くの?」


湊「...よし行くか」


ルーミア「ちょっと!湊!」


〜〜

「コンコン」


湊「失礼します」


映姫「み…な…と…」

俺が扉を開けると目の前で映姫が倒れた


湊「おい!映姫大丈夫か?」


ルーミア「湊、落ち着いて!寝てるだけよ。」


湊「そうなのか?...それなら良かった」

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