伊吹萃香編 後編
今回は短いです。萃香を書きすぎた
〜〜
湊「さっさと探すか」
湊はまず外から見える場所にいるかどうか探した。
すると
ミスティア・リグル「「…」」
暗い顔をしてあるくミスティアとリグルが見つかった。湊は二人の前に立ち
湊「どうしたんだ?そんな暗い顔をして」
と尋ねた。
ミスティア「お、お兄さん。帰ってきたの?」
湊「そうだけど、どうしたの?何かあった?」
ミスティア「実は萃香姉ちゃんがお兄さんがいないのはもう耐えられないらしくて自殺しようとしているの。引き止めたのだけれど能力を使って帰らされたの。山頂に向かって行っちゃったの。どうしよう」
ミスティアは湊が帰ってきたことに喜びながらも先に萃香にあってほしいという。今にも泣きそうな顔だ。
湊「了解。山頂だね?」
湊は落ち着いた様子で場所を再確認する
ミスティア「うん」
それを聞いた湊は安堵した様子で
湊「なら、安心かな」
リグル「どういうこと?」
湊「いや、山頂にはルーミアに行ってもらってるからね」
リグル「良かった」
湊「さて、二人も一緒に行こうぜ!」
リグル・ミスティア「「うん!」」
〜〜
ということがあったからである
萃香「ずっとじゃん!」
湊「山頂に来たときに話始めてたから二人にも積もる話があると思ったからね」
湊は話が終わるまでは待つという結論を出していた
萃香「そうだったのか」
ルーミア「でも、なんで萃香ちゃんが山頂に来ているってわかったの?」
ルーミアはどうして萃香が山頂に来ているということを知っているのかが至極疑問のようである。
湊「ああ、それはこいつらに聞いたからな」
先程の場面ではまだ二人いる。それもこの場に
ミスティア・リグル「「湊を見つけたから萃香お姉ちゃんを助けたくて」」
萃香「お前らありがとうな」
湊「流石にびっくりしたけど未然に防げてよかったわ」
どんな人であろうと大切な人が自殺しに行ったと聞けば驚くであろう
萃香「もうやらないよ」
萃香は大切な人に心配をかけてしまったことに申し訳なさそうである。
湊「頼んだよ」
湊ももう大切な人はなくしたくないようだ