一 俺が誘拐された!? じゃなくて、俺の彼女が誘拐された!?
白い。
天井が、白い。
ん? 俺の部屋の天井って、こんなシャンデリアなんか付いてたっけ。
高そうだな~。
……って!!
バッ!! 俺は体を起こす。
そして、辺りを見回す。
「こ、此処って……」
真っ白の部屋。
部屋の中には……何も無ェ。
ただ、眩しいシャンデリアがあるだけじゃん。
「此処は……何処だぁ!?」
俺はありったけの声で叫ぶ。
だが、当たり前のように誰の返事も無い。
「あ~!! もぅ、クッソォ!! 今日は国生さんとのデートだったんだぞ!? それも3回目! 3回目記念日になるはずだったんだぞぉ!? あ~!! 何なんだよぉ~」
あ~!0(>_<)0 へこむへこむ⤵。o( _ _ )oズーン⤵。。。
HIMA(-_-)だな。
顔文字で遊んでみたけどHI('-'。)MAすぎる。
って、これって誘拐かな。
う~、俺、なんでこんなトコにいんだ?
「俺……何もしてねーよな?」
……やっぱり返事こねぇな。
『ピンポンパンポーン』
「口で言ってるじゃねーかよ!!」
あっ( ̄□ ̄;)、ツッコンデシマッタ。
ってか、人いんじゃん⤴。あーー! よかったぁ~! 一生一人かなぁ~、とか考えてたぞぉ!? あ~もぅ~、マジでよかったぁ~(* ̄∇ ̄*)。
『お? もう元気になったのか。じゃあ率直に言うぞ。国生 紗優莉を誘拐した。』
\(^∇^∠)へ? 今(⌒▽⌒)ナンテ?
「あー!? 国生さんが俺を誘拐した!?」
『そうは言ってない。俺が紗優莉を誘拐した、と言っている』
あー、(^^;ナルホド。アー(^-^;ソウイウコトカ。。。 (?_?ん? (+_+)(+_+)(+_+)
「は!? う、うぅ、ウソつくなよ!! あ、あぁん!! て、てんめぇーー!!」
『そ・こ・で、紗優莉を助けたいんなら、俺らのところに来い』
「ど、どうやってだよ!? で、出れねぇじゃんかよぉ~(>_<)!! で、出れんならい、今行ってるよ! Σ(・□・ )!!」
『エー、部屋からの出かたは後で説明しま~す。逃げられたら困るからね。ハハッ! “あの人”もよく面白い事を思いつく!』
少し焦ってきた。
“あの人”って事は、規模がでけぇんじゃねーかよ!
「じ、焦らさねぇで、は、早く言えよ!!」
『まぁまぁ、そう焦らないでくれよ。もっと焦らしたくなるじゃないか』
焦りよりも、ムカつきがでかくなってきた。
『あー、そう怒らないでくれよ。あー、悪かった、悪かったから』
監視カメラがシャンデリアに付いてたから、壊そうとしたら謝られた。
『えーっとね~、君はそこから、部屋をわたってきてほしいんだよ。けど、その部屋の中には人が一人いる。その人の願いを叶えたら、自分の願いをその人が叶えてくれるよ。それを続けていれば、いつか、俺のところに来れるはずだ。で、部屋の出かたは、壁の何処かの扉を開いたら出れる。頑張って探してくれよ? プチッ』
ガタッ! 俺は辺りを見回す。さっきも見たが、扉らしきモノは無い。
俺はすぐ近くの壁を至近距離で見、そのまま壁をつたっていく。
|゜Д゜)))サガシチュウ!!
「あった!! 扉だ!!」
俺は息をのむ。
「スゥーーー、ハァーーー、スゥーーー、ハァーーー。」
よし、今行くぞ! 国生さん!!
えっと、後書きって何を書けば……。
そんなことを考えている、月猫 香紅夜です。
性と名の間は半角の空白です。
えっと、今回は最初なので、ブックマークの仕方を説明したいと思います。
ていうか、ブックマークしてください。
《ユーザー登録》しないとできませんが……(/_;)シクシク。
えっと。
①小説をさがす、で、《お前の願いを叶えてやるんだから、俺の願いも叶えてくれ。》か、《月猫 香紅夜》で、調べます。
②《お前の願いを叶えてやるんだから、俺の願いも叶えてくれ。》を開きます。
③そこで、《一 俺が誘拐された!? じゃなくて、俺の彼女が誘拐された!?》がでます。
④下の行に《ブックマーク》と、《ブックマークに追加》があります。
⑤《ブックマークに追加》を、押します。
ブックマーク完了!
ブックマークの見方は、次です。↓
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完了だぁーーー!!
ブックマークお願いしますm(__)m!!お願いします(゜゜)(。。)!!
それでは、次! お会いしましょう!!~~~\TωT)☆
では!!∠(≧D≦)∂!!