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Youth love story  作者: 桜桃
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3



「ふはっ、妃の身体熱い。」


「ちょ、笑わないでよ!仕方ないじゃん、勝手に・・・っ」



胸を押し返して抗議すると、その後の言葉がすべて飲み込まれた。



「ん・・・っ」



ゆっくりと離れた春くんが、今まで見たことないくらいに色っぽくて

また、ドキドキと胸が高鳴る。


さっきまで大笑いしていた、いつもの春くんだったのに。


そうやって、急に男の子になっっちゃうから、ドキドキしちゃうんだよ。

春くんの馬鹿。



「俺と、つきあってくれますか?」


「・・・はい。」



大好き。大好きだよ、春くん。


きっと、この先ずっと、こんな人は現れないんじゃないかって。


大人から見れば、子供の戯言だと思うかも知れないけど


私はなんとなく、思うの。


春くんと、ずっとずっと一緒にいるような、そんな気が。




凄く短いのですが、切りの良いところで次話にします!

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