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016、希望

  一、主要な象徴:希望(きぼう)

  1)象徴の由来:幼い頃から荒廃した世界で育った彼女の緑髪は、まるで砂漠に芽吹く一筋の緑苗のようであり――それ自体が『希望』の象徴であった。

  2)名前:(未定)

  

  二、設定:

  1)主色調:緑

  2)彼女はかつて患者側の暴走――医療トラブルによって容姿を潰された過去を持つ。

  右顔の半分は強力な酸によって侵され、爛れた凄惨な傷痕が残されていた。

  そのため普段は仮面で右顔を覆って隠しており、いつしか人々から『半面医師(はんめんいし)』と呼ばれていた。

  3)彼は彼女をその腕に抱き寄せていた。

  垂れ下がった右手の手首からは血が絶え間なく滲み出し、下方に広がる血の池へと滴り落ちていく。

  少しずつ、けれど確実に嵩(かさ)を増していく血の池。

  彼は掌でその血水を掬(すく)い上げ、彼女の爛(ただ)れた右顔を静かに、優しく洗い流していった。

  どれほどの刻(とき)が流れただろうか。

  やがてその半分の顔は、もう片方の顔と同じように、白く瑞々しい美しさを取り戻していた。

  

  三、作者X:https//x.com/Nekketsu365

  小説家になろう:https://mypage.syosetu.com/2728948/

  カクヨム:https://kakuyomu.jp/users/Nekketsu365

  みてみん:https//44203.mitemin.net/

  Pixiv:https//www.pixiv.net/users/107017839

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