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司書さんは無自覚でいいのです!  作者: 黒色猫


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17/21

楽しいお買い物

 店内はとても綺麗で、たくさんの服が並んでいました。男女それぞれのものからユニセックスの服まで種類は様々です。ここまで品ぞろえが豊富だと迷ってしまいますね…。

 と、奥から店員でしょうか?水色のロングにピンクの目をした可愛らしい女性が出てきました。


「いらっしゃいませー!きゃー!美人なイケメン!」

「あ、はは…こんにちは」

 

 げ、元気な方ですね。目をキラキラしながら歩み寄ってきます。あ、フォスが怖がって服の中に入ってしまいました。ルノーも首を180度回転させています。


「服をお求めですか?お求めですよね?!きゃー!どんな服を選ぼうかなー!」

「よ、よろしくお願いします」

「お任せください!」


 勢いに飲まれてしまいましたが、服選びはとても真剣でした。私の好みも聞いてくださりながら、悩みに悩んでくださってます。


「ちなみにご予算はどれぐらいでしょうか?」


 今の所持金はー約55000Gぐらいですね。思いの外持っていますね。


「20000Gくらいで収めてくれると嬉しいです」

「余裕ですよ!お任せください!」

「あはは…よろしくお願いします」


 お姉さんと一緒に、私の体型に合ったものを探していきます。わざわざ店の奥から商品を出してくださったりと、まさに至れり尽くせりでした。まぁ始終興奮気味に服を紹介したり、私を拝んだりしていましたが…。

 そして選んだものがこちらです!


シャツ レア度1

淡藤色の生地に、首元に草花の刺繍がされた長袖シャツ


雲糸のケープコート レア度4

雲のように柔らかい糸で作られたケープコート


パンツ レア度1

シンプルにデザインされたパンツ


黒皮のブーツ レア度2

型紙をもとに丁寧に縫われ、作られたブーツ


 ケープコートは膝下まで覆うもので、魔法使いのローブみたいでとてもカッコいいです!司書っぽい服装で、雰囲気があります。着心地もよくて、即決で買うことを決めました。


「きゃー!似合いすぎる!この服はあなたのために作られたんですね!お買い上げありがとうございます!」

「こ、こちらこそありがとうございました。ですが本当に全部合わせて15000Gでよかったんですか?特にこのコートはもっと高いと思うのですが…」

「いいんです!むしろ私の方が得しましたから!本当はタダであげてもよかったぐらいです!いや、なんなら今からでも代金を返金して…」

「ま、また来ますね!お世話になりました!」


 大急ぎでお店から出ます。最初は無料です、とか言っていましたからね。ようやくお金を受け取ってくださったのに、返されては意味がありません。ですがとてもセンスがよく、面白い方でしたね。機会があったらまた寄りましょう。

 それにしても、新しい服を着ているとテンションが上がりますね!ルノー、フォス、どうでしょうか?似合ってますか?


「ホッーホッホ」『お腹すいた』

「シュー」 『すいた』


 …はい。なんか買いましょうね。フォスは何を食べるのでしょうか?まずは串焼きでも上げてみましょう。それなら早速買いに行きましょうか!

 歩いている道すがら、屋台をのぞいてみます。ここは麺専門店みたいですね。ここは飴?可愛くておいしそうです。他にも野菜にスープ、キノコにー串焼き!見つけました。魚ですが大丈夫ですか?ルノーは興奮して羽をばたつかせ、フォスは頬を軽く舐めてきます。良いみたいですね。


「こんにちは」

「いらっしゃい!何にする?」

「この川魚の串焼きを3本ください」

「はーい。ちょっと待っててね」


 若いお兄さんが手際よく準備してくださいます。ですが…なぜ蟻の着ぐるみを着ているのでしょうか?上から下まで、完璧に再現されています。どうしてそこに力を入れてしまったのでしょうか。


「全部で90Gね」

「はい」

「はーい。これ商品ね。毎度ありがとうございましたー」


 足6本でお見送りされます。なかなか愉快な光景ですね。とりあえず最初にログインした広場に向かいます。座れそうな場所はー噴水がありますね。あそこで座って食べましょうか。

 アイテムボックスから川魚の串焼きを取り出します。まずはルノーに1本。相変わらず器用に足を使って食べていますね。フォスには串を外して身をあげます。こちらは一飲みで食べてしまいました。た、足りますか?私の分も食べます?するとその様子を見ていたルノーが、自分の残りを足で差し出しました。


「ホッホホッ」

「!シュシュー!」


 ルノーは体の大きさ通りの小食ですからね。1本は多かったみたいです。ルノーの頭を撫でてお礼を言い、残りを串から外してフォスにあげます。嬉しそうに尻尾を振っていますね。

 私も一口食べてみます。!身がホロホロと崩れますね。皮もパリパリでとてもおいしいです。あっという間に食べ終えてしまいました。また買いに行きましょうね!水魔法で手を洗って、ごみ箱に串を捨てます。


「さて、次はー本命の図書館に行きましょうか!」

「ホー」

「シュ!」


 ルノーは頭に、フォスは首元に巻きついて準備満タンです。図書館は、街の南側にあるみたいですね。それでは行きましょうか!

以下は本編とは関係ないです。


行動描写のですますの文末は読みにくいかもしれません。

ですが作者としては、ステラがたとえ行動描写でも敬語じゃないのが違和感があるので、この作品では直さないと思います。

それでも良ければお付き合いいただけると嬉しいです。感想、リアクション、誤字報告いつもありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
>>「さて、次はー本命の図書館に 横書きの都合なのですが、一本命?いっぽんいのち?いちほんめい?ってなるので、棒線は「ーー」と2つ繋げるか、「──」罫線(ケイセン)で代用して頂ければ読みやすいかなと思…
ルノー、フォスは串焼きをがっつり食べた →ルノー、フォスは成長した!(メタボ化とも言う) ♪~両者に乗られた主人公は状態異常「肩こり」になった!
嫌なら読まなければ良いとかよく他の作品でも見ますので大丈夫ですよ〜(*´∀`*) 他の作品にも丁寧語で書いてあるのとかありますし(*´ω`*)
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