表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<ウサうさネコかみ>もふけも装備のおれたちは妹たちを助けるためにVR学園闘技場で成り上がります!~ティアブラ・オンライン~  作者: 日向 るきあ
Stage_62 捜査に出会いに入れ替わり?! 特別休暇は大忙し!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

690/1358

Bonus Track_62-3A 無自覚主人公、アイドルユニットの『お兄ちゃん』としてがんばる!~アオバの場合~<SIDE:月萌>

「うんうん、いいよいいよ!

 これなら明日、カッコよく決められるね!

 今日はこの辺にしよう。みんなお疲れ様。今日はよく休んでね」

「はーい!!」


 先生としてのレモンさんは、とても不思議な人だ。

 求めてくるものはハイレベルなのに、レッスン中にはそれを感じさせない。

 底抜けの明るさと、包容力のせいか。

 ほめてもらって、楽しく乗せられて。気が付くと、結果を出している。


 ミツルやソラや、ミクやモモカちゃんに比べたら、俺はほんとうに凡庸だ。

 透き通るような美声も、美貌もない。アイドル的な可愛さなんて、もちろん装備していない。

 とりえといえば、ちょっとダンスができるのと、その関係で身についたリズム感。

 しいていえばあとはこの、アムールヤマネコ装備くらい。

 なのにレモンさんは、そんなおれを、ユニットの要だとまで言ってくれた。


『アオバはほんとに、いいお兄ちゃんだよ。

 奔放な弟妹たちをちゃんっとまとめて、本人もしっかり可愛いんだからね!

 だいじょうぶ! このレモンせんせーの目と、ふかふかもふもふのねこみみを信じたまえ~!』


 毎度、俺の頭をなでなで、やまねこみみをモフモフしながら言ってくれるもんだから、最近ではなんだか洗脳されてきた感がある。



 あしたのクールタイム。ミクとモモカちゃんは元祖『おこんがー!』として出演。

 おれたちは第三部おわりに、アカペラ三重唱でユニットデビューだ。

 ソラはエクセリオン見習いとして忙しく、俺は歌がそんなにうまくない。

 そんな二重苦を乗り越えてのユニットデビューは、当初計画していたよりも時間がかかっただろうに、レモンさんはそんなこと、一言も言わない。

 それが、どれだけ救いとなったことか。


 ともあれ、明日が正念場。

 そのあとは、いよいよ覚醒めざして集中だ。

 おれたち『クランレパード』は、ミツルの楽曲のすばらしさで四ツ星になったが、覚醒を成し遂げなければ、ここから先はないのだ。

 ソラも勉強に修行、公務で忙しい。つまりこれは、ミツルの音楽活動を今後控えるにあたり、花道を飾るためのものでもあるのだ。

 きっと、最初で最後。

 だったら、全力を出すまでだ。


「あした。全力で行こう!

 昇格試合ラッシュ。ハルキももしかしたら、プロポーズするかもしれない。

 サイッコーにもりあげてこーぜ!」


 おれがこぶしを突き上げれば、みんなは『おうっ!』とこたえてくれた。


今回……短いです……orz

おい読み足りないぞゴルア! という奇特な方々は今夕をどうぞお楽しみに!


次回、月萌サイド。昇格ラッシュ試合を前に、盛り上がる期待。ひっっっっさびさの掲示板回です。

どうぞ、お楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ