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1分程度で読める、掌編小説集です。「こちら」から、他の掌編小説を読みにいけます。

無知故の決めつけ

作者: 行世長旅

印象で相手を決めつける人間が大嫌いだ。


どうして「作家を目指している」と伝えるだけで、「なら何でも知ってるでしょ。ソレやってコレを教えてアレどう思う」と言われなければならないのか。

そして答えられない時に「そんなんでやっていけるの?」と、どうして上から目線で馬鹿にされなければならないのか。


全知全能な人間しか作家を目指してはいけないのだろうか。


ならあなたは、と言い返したい。

「調理師なんだから全ての料理を作れるんですよね」という台詞が喉まで出かかった。


けれどここで言い返しては、自分も相手と同じ人間に「堕ちて」しまう。


相手の発言にも、有益なものと無益なものがあります。

無益な発言に惑わされて、自分を見失ってはいけませんよ。

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