日常が非日常に変わる瞬間
初めてです。 拙いですが書いてみました。
これは一人の明るい少女とひとりぼっちの少年のお話
あるところに一人の少女がいました。彼女はとても優しく、人気者でいつも友達に囲まれていました。
また、あるところにひとりぼっちの少年がいました。いつも彼は嫌われ者で苛められていました。
少女と少年は同じ学校の同じクラスにいて、
少女は、「いつも、あの子苛められて大変そうだなぁ。」と、
少年は、「いつも、アイツ怠そうな笑顔してんなぁ。」と、
そう思いあっていました。
そして、いつもの様に少女が友達に囲まれていて、少年が苛められている日常がありました。
いつもより教師が教室に来るのが遅いなということに大半の生徒が気付いたとき。
それは現れました。それは一言で言えば、鬼と呼ばれる物でした。
そして、それは無造作に生徒の一人に近付いていきます。その生徒はその恐ろしさからか、教室の出口近付きえと近付いていき、逃げようとします。そのときでした。体からのびる腕を使って、
鬼はその生徒を殴りました。アッサリと潰されたその生徒の体を見れば、
その鬼に似ている何かからでてきた怪力が分かります。
一瞬の静寂の後に
「「「「「キャアアアアァァァァ!!!!!!!!!!!」」」」」
と、叫び声があがりました。
日常が音をたてて崩れていき、非日常が訪れた状況に、少女は笑い、少年は頭を抱えました。
続けられるかな。