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第十詩 欲喰い醜人

醜さもまた人としてのモノですよね。

欲しがる人、何だか不思議と多いんだ。


誰かに何かを与えられる、そんなワケでも無いの。


欲に呑まれて、ただ人に求めているばかり。


醜い自分の心に気付く事も出来ずにね。


無償で与えられるモノ、それに気を良くしてさ。


そればかりを喰らう、ただ貪るばかりなの。


側から見れば、一目瞭然な光景なんだ。


とても醜くて、人ではない単なる獣なの。


人に与えず、ただ欲しがるだけのヒト。


人の世はとても醜く、欲塗れだな。


同じ人としてそう思ったの。

欲しがる前に与えると良さそうですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます!


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