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~この世界で俺は~7


母、アニスが結界となってから10年・・・


グニスはあの日以来地下にある本を読んでいろいろなことを学んだ。

国の事、魔法の事、剣技など様々な本があったのだ。


まず国の事だが、大陸には4つの国が存在していた。

北のエルロッテ国、南のジオラ国、東のアレストーラ国、西のグランタ国。

この小屋の場所がどこにあるのかはわからない。

エルロッテには魔法学園があり、他国の国民でも入学の出来るようになっている。学園に通っている間は国関係なく平等だそうだ。

ジオラは武器の素材や宝石の素材など様々な用途で使用する鉱物が豊富な国だ。

アレストーラは多種多様な食材が豊富でこの国にしかない食材があると言われている。

グランタは技術力や研究が盛んで数多くの物を作ることが出来るそうだ。

100年前までは戦争をしていたみたいだが、争いを止めるため各国は平和条約を結ぶこととなった。それ以降各国の争いは鎮火したのである。

国同士の助け合いを行うべく、各国の強みである物の共有を行った。

学園の通学、鉱物、食材、技術の供給。

平和条約を破る国は供給を止め、条約を守る国同士が手を組み攻め落とすこととなっている。

数に押しつぶされるのがわかっているため、どの国も破ることはない。

ただ平和条約に納得していない者もいるのも事実である。

その者たちは組織を作り、それぞれの国へ何かを行っているようだが、組織を壊滅することは出来ていない。

また、魔物の脅威もあるため冒険者や騎士団が魔物への対処を行っている。


そして、魔法。

魔法には基本となる属性が6種類存在している。

火、水、風、地、光、闇

それぞれの属性に相性は特に存在しないが、合わせることにより属性変化や技の威力が変化したりすることがある。

生まれながらに決まっているものがあり、属性、魔力量、強さレベルは決まっている。魔力量に関しては鍛えることが出来ないみたいだ。強さレベルは属性に付随するものでS~Fのランクが存在する。強さレベルは特訓次第で上昇することもある。特訓などすることにより他の属性も習得することが可能だ。

ただし生まれながらに決まっている属性以上の力を手にすることが出来ない。

例えば生まれながらに火属性、強さレベルがBの場合、特訓して水属性を覚えたとしよう。その水属性は最大Cまで鍛えることは出来るがBにすることは出来ないということだ。

さらに自身の属性より他の属性を鍛えるのがかなり難しく、レベルを上げるのが困難なためあまり他の属性を習得する傾向は少ないみたい。

どうやって自分の事を調べるかだが、基本的には魔力水晶と呼ばれる魔道具があるので、それに触れて魔力を流すことによって確認することが可能である。鑑定の魔法が使える者が見ることも出来るが魔力水晶ほど詳しく見ることは出来ないそうだ。

だがある程度の強さを確認することは出来る。

鑑定を習得するのはかなり難しいため使用できる人は少ない。


魔法を発動するには詠唱が必要となる。

簡単な魔法は特訓次第では詠唱をしなくても使うことが出来るが、詠唱なしでは威力が落ちてしまう。

また、魔力操作によって威力を増減することも可能である。


グニスの場合は魔法の内容を想像して発動させていた。

隠蔽と念話。

このことからグニスは詠唱は不要で魔法の具体的なイメージがあれば発動することが出来ることを知っていた。

威力に関しても何度も確認したが、イメージ次第で変化していた。もちろん魔力操作で変化させることも実証した。

さらに魔力を放出し続けて魔力残量が0になった後、次の日には魔力量が増えていた。

日に日に魔力を放出し続ける時間が増えていることに気が付いてわかったことだった。

わざわざ魔力を放出する人がいなかったので、このことは本に載っていなかったのだと予想している。



__________


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