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悪党の俺、覚醒します。  作者: ひつきねじ
48/145

48<聖なる星々の国~手続きすれば合法~

エスティール聖国の国土はさほど広くはない

領ではなく域で区分けされており国全体が高い山脈で囲まれ

小規模な町それぞれに魔物対策の分厚い壁が築かれている


今俺たちが向かっているのはエスティール聖国の首都

学生が馬で来れるほどの距離にある、先ほど山頂から見下ろした都だ

山の麓から数分の距離に巨大な門扉が築かれている為

俺たちも問題なく門番の立つ関所まで辿り着いた

塀全体を観察してみると、監視塔の役目も担っているように見受けられる

壁面に開けられている隙間から見えるのは砲台だろうか、妙に物々しい


国二つ隔てているとはいえひとつの国が古の王……魔王の手に

落ちてしまった情報が伝わっているのだろうか

ギルドの情報伝達用魔導具が使われているなら

あれからもう半月も経っている事だし確実に世界中に広まっているだろう

この国でそういった世情も確かめておかないとな


数名居る門番の内の一人が馬車へと歩み寄ってくる


「エスティール聖国へようこそ、積荷を改めます

幌を上げて下さい」


言われた通りにすべく、荷馬車を覆っている幌を

御者台の裏にある綱を引っ張ることで

カーテンを下から上に引っ張り上げるように荷台部分を日に晒す


門番の目に晒されたのは

ふん縛りされたファミリアの男子生徒数名とそれを監視するルルムスの姿だ

普通は慌てるだろうが、門番は冷静に「ふむ」と頷くと

ルルムスの容姿を見て事実確認を取ってきた


「通報通り、ファミリアの生徒が八人ですね

貴方がたの人数も馬の数も全部で五頭

しかし馬車を所有しているとは……身分証はお持ちですか」


「これでいいか」


「ギルドカードですか……星なし?

少しお時間を頂きます」


ああ、俺の信用の無さの所為で余計な時間が……

と思ってたら横から身を乗り出したルルムスが

待ったをかけた


「お待ちください、身分証でしたら私のものを」


「ええ、そちらも確認させていただきま……何!?」


あんなボロボロの形で再会したルルムスが

身分証を持っているとは思わなかった

というかチラっと見えたがギルドカードっぽかったよな?

冒険者として籍を置いている事すら知らなかったので驚きだ

それを見た門番が一瞬にして態度を改めびしっと敬礼する


「大変失礼いたしました、アッパヤード様

エヴィル家のご子息からお話は伺っております

こちらに居ります案内人と共に

聖ファミリア学園まで生徒たちの護送をお願いします」


皆、見てくれたか?

俺とは真逆の対応、これが 『 信用の差 』 というヤツだ

ルルムスの印籠はつよい(確信)

でも身分を明かして大丈夫なのだろうか

魔王の手に落ちた国では指名手配されてるんだよな?

この国は敵対してるから問題ないのかもしれないが

少し心配だな……


(まぁ、怪しい連中の動きがあれば俺が対処すりゃいい話か)


幸いにもそういった類の目端は利くしな。

積荷の確認も終えたので上げていた幌を元に戻す作業をしている間

ルルムスが視線を向けて何か言いたげにしていたがそれを見ていたのはクラウスだけで案内人の動き注視していた俺は気付かなかった

後ろに控えていた中年の大人しそうな男は門番ではなく案内人だ

クラウスの身分証はどうしたものかと思っていたら

ルルムスの身分証明で十分ということで確認は免除された

ルルムスの印籠はつよい(更に確信)


「ファミリアまで道案内をさせて頂きますガイドと申します」


まんまやんけ。

内心で突っ込んだ俺の心を読んでいたらしいルルムスが吹く


「ふっ……失礼、私はアッパヤード

こちらは私の同行者です」


「この度はうちの生徒がご迷惑をおかけしたようで

本当に申し訳ありません」


「いつもこのような事件が起こっているのですか?

女生徒を殺そうとするなど立派な殺人未遂ですよ」


狙われてたのは女生徒の方か

それを守る男子生徒の図式がアレだったのか……

いやホントにドラマみたいな場面に出くわしたモンだな


「殺人未遂!?そ、それは困りま……あ、いえ

詳しい事は学園長にお話しください」


「そうさせて頂きます」


不審な受け答えに少々引っ掛かりを覚えたが

学園長との問答はルルムスがするつもりなのだろう

声が半トーン落ちたので案内人の態度に疑念を持ったようだしな

挨拶を終えた案内人を荷台に乗せてファミリアという建物へと向かう

その間縛られていた生徒の拘束を解き始める案内人の様子を

ルルムスは止める事無く観察していた


案内人は乗り物酔いがあるらしく、生徒全員の拘束を解き終えると

そそくさと御者台から一番遠く離れた荷台後方に腰を下ろし幌から顔を出した

フリッツとトルピットが今の案内人と同じく

酷い乗り物酔いであった時の光景を思い出す

案内人は必要な時だけ大声で俺に聞こえるよう指示を飛ばしてくれた


ある程度の道順を聞き終えた所で

後ろを振り返りじとりとルルムスを睨めつける


「俺にも見せろよギルドカード」


「ギルドカードではなく

それを兼用したどの国でも通じる身分証ですよ、どうぞ」


「兼用って事はギルドカードでもあるってこったろ?

ったく、冒険者として籍置いてたなんて初耳だぞ」


「神殿所属の者は上級神官になった段階で

全員ギルドにも籍を置く事が義務付けられていましたから

わざわざ言う事ではありませんよ」


「知らんかった……っていうか星七つ!?

しかも金星って、信頼度カンストしてんじゃねーか!」


うわぁ、友人のギルドカードが俺と真逆でエグい

しかもカードそのものが材質が異なり

銀板に金の箔押しで神殿の紋章が刻まれてて見た目がとってもゴージャス

全世界に通じる身分証ということは言語的な意味で魔導具なのかもしれない


「おぉ~」


ルルムスの官職名が『教皇』になっており、感心から声が上がる

そっか、昇進と同時にこれを渡されたのか

田崎世界で言うブラックカードなんじゃねーのコレ

提示したらマジで豪邸まるごと買えそう


「羨ましいですか」


「羨ましいっつーか、ここまでくると次元が違い過ぎて引く」


「次元が違うと思うほどに驚いて頂けて私は非常に満足です」


ポジティブかよ

ルルムスは精神面強そうだよな、心を読む力を持ってるなら

その辺も強くないと大変なのだろう

まだ生まれてひと月ぐらいしか経ってないクラウスの事も

悪影響与えないように気を付けてやらねーとな

それを考えると当初野宿を予定してた俺の方針は正しかったかもしれない

人に慣れるまで町の外で過ごそうと思ってたし


(……)


後ろ手にルルムスへカードを返しながら色々考えて

なんか心配になってきたので隣に座るクラウスを見る

こんなに人の多い場所で長時間滞在し続けて

クラウスの心に影響はないのだろうか

せめて夜眠る時だけでも町から離れて

静かな所で熟睡させてやった方がいいのでは……


「羨ましいですね」


「ん?」


「いえ、なにも」


不意の呟きに問いかけるも、ルルムスは答えを濁して黙り込む

態度から察するについ口を突いて出た言葉だったようだ


(羨ましい……?)


なんのこっちゃ分らんが

もしルルムスが俺の思考を読んだ上での言葉だとしたら

俺がクラウスの看破の能力を気にかけて――……

ということは幼い頃のルルムスも相当な苦労を


あ。


「ルルムス」


「いちいち拾わなくていいんですよそういうのは」


「またキャンプすっか」


「ですから、そういう気遣いは結構です」


振り返りルルムスの顔を覗き込もうとすればツンとそっぽを向かれてしまった

(照れちゃってもォ~)とか思ったら

今度こそ拳で語らわれかねないので自重しておこう


兎にも角にもルルムスの身分証のお陰で無事入国できた

俺だけだったら止められてただろうなぁ

今更だが、星なし信用度ゼロの自分が情けない

ありえないルートで国を二つも超えて来たから

道中の詳しい経路を聞かれたら答えに窮する所だった

入国管理の魔導具もあるからな、国境毎に検証されていれば履歴が残る筈だが

空路を辿って来たなどと言っても信じてもらえるわけがない


「心配ありませんよアッシュ

既に入国の手続きは終えましたから」


「ルルムス様様だな」


「私としては、アッシュ様様なんですけどね」


「こんにゃろう、嫌味かよ

悪かったなぁ料理でしか役立てなくて」


「嫌味などではありません」


トントンと背中を小突かれたので不貞腐れた表情のまま振り返れば


「……」


うわぁ、なんか目が潰れそうなものを見てしまった。

なんて言ったらいいか、こう……ちょうちょが飛んで花が咲き乱れ後光が差している教皇度マックスな穏やかな笑みを浮かべるルルムスが俺をじっと見上げててだな

あまりのイケメンぶりに内心ドン引きしたんだが

一応、その顔のお陰で嫌味などではなく

真心から俺への感謝を伝えてくれているであろう事は理解できた


「分かった、よぉく分かったから

そういう顔は可愛い女性にでも向けてくれ」


「感謝していますよ、アッシュ」


「だから、分かったって」


「ありがとうございます」


「分かったっちゅーとろォが」


だから綺麗な形で終わらせろよそういう事は

面白がって余計に相手をいじるからサディストなんて思われるんだ

感謝され慣れてない俺は物凄く居心地悪い

楽し気に笑うルルムスの気配が余計に据わりを悪くさせる


あーくそ、早くファミリアとかいう学校に着いてくれ


って思ってたらさして時間もかからず学園に着いた

関所からそう離れた距離ではない

これほど近場だったから学生が町の外の山まで来てたのか

実地訓練とかいって本物の魔物を狩る授業とかもありそうだな


巨大なアーチを潜り学園の敷地内に入ると

建物前の広場に数名の人影が見えた

馬を操り出迎えであろう人々の真横に馬車をつけると幌を引き上げる

荷馬車の中で伸びている生徒たちを見た、おそらく教師陣であろう大人たちが道案内として乗っていたガイドも手伝って一斉に彼らを馬車から下ろし背負って建物の中へと入っていく、医務室にでも連れて行くんだろうな

立派な髭を蓄えた老人が荷台から降りたルルムスに歩み寄り何事かを話し始めた

身分証を確認後、丁寧にお辞儀をしているのが見えたので

ルルムスの立場はこの国でもそれなりに通用しているらしい

後方なのでハッキリとした話し声は聞こえてこないが

顔色を見る限り悪い状況ではないようだ

その間にも引き連れていた全ての馬が馬車から取り外され

いずこかへと連れて行かれる


街中の移動手段の為に一頭ぐらい残してほしかったが仕方ないか

身体強化で町の外まで引っ張って行ってから馬車だけ魔導袋に収納し直そう

と考えていたら髭の爺さんに呼び止められた大人の一人が慌てて連れて行かれた馬の方へと駆けていき、新たに二頭の別の馬が連れてこられて

俺たちの目の前で馬車に繋がれる


どういうつもりだろうか

どの道ここでの用事を終えて国を出たら

馬は邪魔にしかならないんだが、と思っていたら

髭爺さんと話し終えたらしいルルムスが歩み寄ってきた


「迷惑をかけたお詫びとして

この国での滞在中は馬を二頭貸し出してくれるそうです

学園の外で放してもちゃんと帰って来るそうなので

ここへ返しに来る必要も無いそうですよ」


「助かる

さっきのは学園長か?」


「ええ、宮殿への先触れを出してもらったのでこのまま向かいましょう」


「学生のいじめの件は」


「いじめではなく殺人未遂です

必要な報告はしておきましたが、ここにはここの規律があるのでしょう

我々は部外者ですから深入りできる立場ではありません」


ルルムスの渋い表情である程度を察する


「学生の中に権力者のガキでも居たか

あの魔導具を持ってたヤツだな」


「魔導具は元々教師の持ち物だったので

学園長から渡して頂くようお願いしておきました

まぁ……もみ消されるでしょうね、あの様子では」


胸糞悪ィ

どこの世界でも教育の現場で起こる問題は似たり寄ったりか

文明度が低い分こっちの方がやる事がえげつない

男が寄って集って女を殺そうとするとは……


「行きましょうアッシュ、少し時間に余裕があるので

馬車で聖都を見て回るのも悪くありません」


このまま立ち去らないといけないってか

見送りの為か髭爺さんとガイドがこちらを見ているが

表情は決して歓迎の色を見せていない

俺たちは厄介事を持ち込んだ側として見られているのだろう

事なかれ主義が上に居ると隠蔽体質になり易いんだよなぁ

特に、大した仕事をしてるワケでもなく居座るだけしか能のない老害とか。

命を脅かされている子供に大人が何もしてやれないのは歯痒い


「出すぞ」


「ええ」


ルルムスが俺の後ろに座ったのを確認して手綱を(しな)らせる

動き出した馬車の振動に揺られるルルムスは物憂げに宙を見つめており

俺は小さくなっていく学園長たちの人影を肩越しに見やり眉を顰めた


「あしゅ」


学園の敷地を出た所でクラウスが話しかけてくる

「おん?」と問いかけながら隣に目を向ければ

真っ直ぐに俺を見上げる金眼と視線が交わった


「あしゅ、がくえん いらない?」


その言葉を聞いた直後

ガタ、と背後で音が立ったのでちらと視線だけを向ければ

余裕のない表情をしたルルムスがクラウスを見ている

御者台の枠を掴んだ手に力が篭められているのか指先は白い


(何慌ててんだルルムスの奴)


不可解なルルムスのリアクションは兎も角

先ずはクラウスの問いに答えてやらないとな


「子供の為の学び舎は未来を作っていく為の大事な場所だ

むしろ学校って機関が作られてる事の方が有り難いぐらいなんだぞ

子供は小さい内から教育を受けるべきだからな


そうだ、クラウスも文字を勉強しとくか

数学も覚えといて損は無いしそうなると地理とか物理も必要だな

ついでに一般常識も……う~む、いっそどこかの学校に行くべきか」


「おれ、あしゅとはなれたくない」


「安心しろよ、ずっと離れるワケじゃねェから

しっかし教育か、すっかり忘れてたな

どっか良い国見つけたらそこの教育機関に通ってみるか」


「かよう?」


「おう、家を構えてそこから毎日通うんだ

だから離れるワケじゃない、といっても今は

ルルムスの旅が優先だから学校に通うのは難しいんだけどな

お前の看破の能力の事もあるし……

聖者の人数が増えれば俺も必要なくなる時が来るだろ

それまでは俺とルルムスがお前の教師役だ

事後承諾だけどいいよな?ルルムス」


振り向いた先には脱力しきって顔を伏せているルルムスが居た

さっきは鬼気迫る顔をしてたが


「大丈夫か?」


「こっちは肝が冷えっぱなしですよ」


「そこまで難しく考えなくても大丈夫だろ

種族が違ってもやる事は変わらねェと思うぞ

竜族固有の知識となると

古竜の長でも探さねェと難しいかもしんねェが」


「はぁ……いいですよ私で宜しければ

大体の学術的知識は私がお教えします

アッシュは一般常識をお願いします」


「いや、流石に一般常識は」


「一般常識でお願いします」


「でも俺元悪党」


「一般常識でお願いします」


「……はい」


俺に子供を教育する資格があるのかは甚だ疑問だが

現状教えられる大人は俺とルルムスしかいないからな


「あしゅ」


「うん?」


「べんきょ、だいじ?」


あ、若干嫌そうな顔してる

そうだよな、勉強好きな子供は少ない方だよな

でも大人になってから大体の人が後悔するんだぞ

「あの時もっと勉強しときゃよかったー!」ってな

だからクラウスも後悔しないように学べる時に学んでおくべきだ


「ああ、大事だ

文字が読めるようになったら色んな本買ってやるよ」


クラウスの頭を撫でてやる

そういやぁこの世界の娯楽には廃嫡されてから殆ど手を出してなかったな

ダーツやチェス、カードは学生の頃に経験があるから機会があれば教えとくか

のんびりと馬車を進め聖都中央まで来た時

通りのひとつ奥側に立ち並んでいる住宅街を建物の隙間に見つけて

ついでに助けた青年の家に寄ってみるかとルルムスに尋ねてみるが

宮殿へ向かうのが先だという答えが返ってきた


(確か、”エヴィル”って言ってたっけな)


騎士の礼をしていたから正式な騎士職に就いているのだろう

学生の内から騎士になれるのは優秀である証だ

……当時の俺のようにコネや裏金で獲得したものでなければの話だが。

通りがかりの曲がり角の奥にギルドの建物が見える

町で自由に動く機会があればギルド運営の酒場で情報収集もしておきたい

初めて訪れた町である所為か、どうにも気持ちが落ち着かない

きっと知らない事が多すぎる所為だな

なんてことを色々考えていたらルルムスもギルド施設を見ていたらしく

俺に注意喚起してきた


「アッシュ、ギルドの事ですが

貴方は暫く身分証を出さない方がいいかもしれません」


「理由は?」


「一国を一日で潰すような連中に狙われている自覚があるのですか?

ギルドの上層部にも古の王配下の手先が潜んでいるでしょうし

自ら居場所を知らせるようなものですよ」


「狙われてるなんて物騒な事言うなよ

弟妹からは異常に執着されてるだけだ、大体

それを言うなら狙われてる理由がハッキリしているお前の方が問題だろ

良かったのかよ、あんな派手な身分証なんぞ見せちまって」


「ギルドは国よりも立場が低いのです

国がギルドから情報を取る事はあっても

逆は余程の理由でもない限りあり得ません

なので、国に属している者に身分を明かしても

国が持つ情報がギルドに漏れることはないのですよ

特に、聖女を匿っている聖国にとって古の王率いる勢力とは明確な敵対関係にありますから、他国と繋がりのあるギルドの情報網はむしろ徹底的に監視が行われている可能性が高いです」


「じゃあ俺は今後ギルドには近づかない方がいいって事か」


「一事が万事、という事態も十分にあり得ますから

出来る事なら今持っているギルドカードは処分して頂きたいですね」


「そうだなぁ……

元々臨時収入の為だけに取得してたモンだし

星なしで人目を引くのもよくないだろうし

偽名で新しく作るのもいいかも知れないな、考えとくよ」


「お願いしますね」


さて、そろそろ宮殿とやらに向かってみるか

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