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17.この星の一等賞になりたいのVtuberで私は。そんだけ。

 今日はこってり叱られた。そりゃもう、背油たっぷりで天〇一品も裸足で逃げだすというレベルのこってり感だ。

 7chの、しかもアンチスレの話題を出すというのは配信者にとってタブー中のタブーらしく、さしもの二葉さんも怒りを通り越して呆れの領域に入っていた。これには俺も土下座で応戦。結果的に許してもらえはしたのだが、「あまり酷いようだと常に私が一緒にいる状態で配信してもらうことになりますよ?」と釘を刺されてしまった。ぶっちゃけそれは大歓迎だけれど、社会人として「以後気を付けます」と頭を下げる決断をくだしたのは間違いじゃなかったはず。


 腹の虫が鳴ったのは、そうして会社での用を済まし、帰路に就いていた時だった。時刻は正午を過ぎたあたりで、昼食を摂るにはちょうどいい。

 食事の内容は脳内グルメ首脳会談の結果、値段的にも手ごろなファミレスがベストという判断になった。「フィッシュ&チップスはどうですか?」とイギリス大使がうるさかったが、それを無視するのもいつものこと。


 やや歩いた先で見つけたファミレスの窓から店内の様子を確認し、「この店ならそこそこ空いてるし、一人でも安心して入れそうだな」と考えたところで、一つ問題が起きた。


「あっ」


 丁度俺が店内を覗き込んだ窓際に座っていた女性。

 一瞥(いちべつ)した程度では気付かなかったのだが、よくよく見てみればものすごく見覚えがあった。


「……」


 それもそのはず。それはざくろちゃんだった。

 ざくろちゃんが人ひとりくらいは殺してる過去がありそうな目でこっちを見ている。


 もしもこれがホラーゲーム実況を視聴している最中とかであれば「怖すぎて草」というコメントを打ち込んで気を紛らわせるところなのだが、あいにくここは現実。まさしく蛇に睨まれたカエルのように俺は動けない。動け、動いてよ。今動かなきゃ死んじゃうよ!


 そんなことを考えながら体に力をこめ続けていると、金縛りから解放されたように体が動き始めた。

 「助かった……」そう思ってカチコチの表情筋を無理やり動かして笑顔を作り、右手を上げて別れの挨拶を済まし、その場から立ち去る。

 

 ――よりも早く、ざくろちゃんは中指をちょいちょいと折り曲げるようにして、俺を誘ってきた。


 これは、どう考えてもこっちに来いってことだよなぁ……。

 振り上げた右手をいさぎよく下ろす。


 しかし、俺は今、出来ればざくろちゃんと話したくなかった。 

 それは別に彼女が恐ろしいからとかそういった意味ではない。

 何を話せばいいのか、どういう言葉をかけるべきなのか、そういうのが分からなかったのだ。


 午前中、夢花火でたっぷり叱られた後、俺はこんな話を聞かされていた。


『豊穣ざくろが本格的に炎上した』

 

 理由は過去に使用していたツブヤイターのアカウントが発掘されたからだという。

 ただそれだけなら良かったのだが、その中には「百合営業すればオタクなんて簡単に釣れる」や「私がVtuberになれば四天王にだってすぐ追い付く」といった豊穣ざくろのキャラクターに見合わない過激な発言があり、直近のプチ炎上に油を注ぐ形となって大炎上した。


 この話を受けて夢花火では公表しない形で豊穣ざくろの活動を自粛させ、今後の活動については経過を見守りつつ慎重に決める方針となっているようだが……では当の本人はどうしているのだろう、と思っていたところで、こうして偶然出会ってしまったのだ。


 そりゃ同期のピンチなのだから、ちゃんとその事柄を受け止めることさえ出来ていれば、ざくろちゃんの力になりたいという気持ちも湧いていたのだろうけども、俺自身はまだこの話を聞いたばかりということもあり、混乱の最中にいたから、出来れば今はもう少し時間を置きたいというのが本音だった。


 とはいえ、こうして出会ってしまったからには仕方ないというのもまた事実だ。

 意を決して、俺は店内への入り口に手をかけた。




 店外から見たとおり、店の中はお昼時にもかかわらず、ちらほらと空席がある状態になっていた。

 駅からはやや距離があるし、少々路地に入ったところにある店舗だったので、穴場的な存在なのかも知れない。お店の人からしたらそんな言い草はたまったものじゃないかもしれないが、俺のように満員だと入店するのをしり込みしてしまうタイプには有難い話だ。なんかこう、「さっさと飯食べて回転率あげろ! ハリーハリーハリー!!」というプレッシャーを感じる気がするのよね。


 ざくろちゃんは4人掛けのテーブル席に座っていたので、その対面に腰かけると、即座にメニューを手渡された。


「ほら、なにか頼みなさいよ。お昼食べようとしてたんでしょ。私が奢るから」


「え、いいですよ。そんな、悪いd――」


「――はぁ!? 私の奢るご飯が食べれないっていうの!?」


「ひ、ひいい! た、食べますぅ。ゴチになりますぅ」


 こ、怖い……けど、奢ってくれるらしい。これもひとつのツンデレなのだろうか。

 もっとも、ツンデレは最近の流行りではないらしい。今どきのオタクは辛く厳しい現実に対する癒しを求めるから、ツンの成分は不必要で徹底的に女の子に甘やかされたがるとか。ざくろちゃんも流行りに合わせてそうしてみては如何(いかが)でしょうか。要約すると、もっと俺に優しくしてくだしあ。


 テーブルの隅にあるボタンを押してウェイターを呼び出し、注文を伝える。お肉が食べたい気分だったのでハンバーグを頼んだ。よくよく考えたら昨日も岬ちゃんにハンバーグ作ってもらってたけど、美味しいし好きだからしょうがない。

 

 俺が注文を終えると、それと入れ替わるようにして料理が運ばれてきた。ざくろちゃんが先に頼んでいたものだろう。テーブルに並べられていくパスタにピザにステーキにサラダに……ん、んん?


「……ものすごいいっぱい来ましたね」


「そうね」


「これ、一人で食べるんですか?」


「もちろん」


 丁寧に手を合わせて「いただきます」と言うざくろちゃん。

 格式高い店でフレンチでも食べているような奇麗な仕草ではあるが、しかし一切スピードが緩まることなく料理は口へと運ばれていく。私の胃袋は宇宙よ、とでも言わんばかりだ。

 

 しばし唖然とその姿を眺めていると、俺が注文していたハンバーグも届けられた。流石のスピード。大手チェーン店はこれだから素晴らしい。


「いただきます」


 すべての食材と奢ってくれたざくろちゃんに感謝をこめて、俺は言う。

 鉄板の上に置かれたハンバーグにソースをかけると、瞬く間に沸騰して食欲をそそられる音を鳴らした。




 もともと食べるのが遅い(たち)というのもあり、俺が食べきる頃にはざくろちゃんは食後のコーヒーを味わっている最中だった。

 あの量の料理がこの細い体のどこに収められているのか不思議でしょうがない。本当にブラックホールが胃袋の中に収められていると言われても、今なら納得できてしまう。

 

「……昔からムカつくことがあると、やけ食いしちゃうのよね」


 カップをソーサーの上に置いて、ざくろちゃんは言った。

 「むかつくこと」とはやはり、炎上の件についてなのだろうか。

 そう予想を立てつつも、踏み込むことは出来ない俺。


「それは、なんというか……色々大変そうですね」


「まぁね。しばらくは食事制限を強めなきゃいけないし、一人でいっぱいご飯食べてるの見られたりするの恥ずかしいし」


「……ざくろちゃんでも恥ずかしいとか思ったりするんですね」


「あんた私を一体なんだと思ってるの?」


 凍てつくような声音だった。「あと仕事に関係ない場所ではざくろちゃんって呼ばないで」とも言われる。

 今更だが、初対面の時の流れで「ざくろちゃん」と呼ぶようになったけど、この素の姿に対して「ちゃん」付けで呼び続けてるのってものすごくおかしな話だな。そうすることで言葉の棘をマイルドに感じられるようになっている節もあるが。


「だからまぁ、今日はあんたがいてくれて助かったわ」


「ああ、だから奢ってくれたんですね」


「そりゃそうよ。でなければ、なんであんたなんかに」


「そこはほら、同期のよしみというか、日ごろの感謝を込めてというか」


「感謝……したことないんだけど」


 冗談半分で言ったのに、真面目な顔してそんな風に返されるとなんか悲しくなるから止めてくれ……。

 ざくろちゃん――いや、鹿島さんは、「でも、感謝じゃなくて謝罪ならありかもね」と窓から外を見つつ呟く。


「謝罪、ですか?」


「聞いてるんでしょ、私の炎上のこと」


「あ……そうですね、はい」


「迷惑かけるなって言った私の方が迷惑かけてるんだから、救えないわよね」


 そう言って自虐的な笑みを浮かべた横顔は、これまで常に自信に満ち溢れていた彼女のものとは思えないようなもので、俺は少し胸の奥が締め付けられるのを感じた。


「私が炎上したツブヤイターのアカウントって見た?」


「いえ、直接は」


「じゃあ今見せてあげる。炎上したけど、別に消す気もないから」


 「会社に消せって言われたら、消すけどね」と言いつつスマホを操作して、俺に手渡してくる鹿島さん。

 そのツブヤイターのアカウントには話に聞いていた通り、「こういう手段をとればすぐに人気が出る」だとか「こういうことをしてるからあのVtuberは駄目」といった過激な内容がいくつも並んでいた。


「どう?」


「どう、と言われましても」


「正直に言っていいわよ」


「…………口だけであれこれ言ってるだけの、いわゆる名人様みたいだなぁ、と」


「名人様? ……ふふ、そうかも。いえ、その通りね。当時の私はVtuberのオーディションに落ちまくっていたのに、ツブヤイターでは自分なら必ずトップクラスのVtuberになれると(うそぶ)く、口だけ人間だったわ」


 鹿島さんはこらえきれないようにして笑ったが、「でも」と付けたして、


「それは別に本気でそうだと思ってたわけではなくて……どちらかというと、自分自身に言い聞かせていたの。『自分なら必ずすごいVtuberになれる』、『他のVtuberなんか大したことない』、みたいにね」


「……」


「だから、他の人が見たら気分を害するような内容かもしれないけど、私はそのツブヤイターを見るとちょっと元気が出るの。あの時の私は、それくらい必死で頑張っていたんだなって。だから、消さずに残していたんだけど……」


 「その結果がこれ」と言って、鹿島さんは最新の配信のコメント欄を見せてきた。

 そこには悪意のあるコメントや、あるいは現状にショックを受けているファンのコメントが載せられている。

 

『スイカちゃんと仲良くしてたのも百合営業のビジネスでしかなかったんだな』

『四天王に追いつく? 無理に決まってんだろw』

『米欄荒れすぎぃ!』

『↑事後自得では?』

『引退したほうが良いんじゃない? どうせ始めたばっかだし』

『応援してるけど、この状態が続くならもう配信は見られないかな……』


 クリーンなイメージでやっていればいるほど、何か問題を起こした時の反動は大きいと言われるが、それを踏まえても酷い有様だった。

 

 しかもこれは氷山の一角に過ぎないのだろう。

 ツブヤイターや会社のメールフォームにもこういった内容の投稿が寄せられているだろうし、7chでは炎上をより大きなものにしようと『お祭り』が行われているのかもしれない。ただ一つの塊ではなく、いくつもの悪意が、ネット上のあちらこちらで(うごめ)いている。


「私、月並みだけど『天道(てんどう)きらめき』ちゃんが大好きなのよね」


 スマホを閉まった後、これまでの流れを無視したように唐突にそう言ってきたので、俺は「天道……?」と訊き返してしまった。

 鹿島さんはいきり立って言う。


「はぁ!? あんたまさか、きらめきちゃんを知らないなんて言わないわよね?」


「い、いや、知ってます! あの、四天王の人……ですよね?」


「四天王の人って……信じられない、その程度の認識でしかないなんて」


 ほとほと呆れたという具合にため息をつかれてしまった。

 他事務所のVtuberについても勉強しないといけないなぁと思い、つい最近名前を覚えたばかりだなんて言ったら、ビンタの一つくらいは貰ってしまいそうだな。


「きらめきちゃんは始まりのVtuberと言われている人よ。まだVtuberなんていう名前自体がない頃から活動を始めて、この世界にVtuberを広めた人」


「元祖Vtuber……みたいなものですかね?」


「ただ誰よりも早くVtuberを始めたというだけじゃないわ。その有り様自体が伝説なの」


 「伝説」という言葉を聞いて、ふと思いだす。

 天道きらめきについて調べていた際、その二つ名として「パーフェクトアイドル」と付けられていたことを。


「歌や踊りは完璧、絵も描けてゲームも実況も上手い。そんな人が業界でもトップのスタッフと一緒に配信を作り上げてるのよ。今でこそ四天王の一人って呼ばれているけど、正直なところ、一人だけ頭一つも二つも抜けていると言っても過言じゃないわ」


「そんなに人気なんですか?」


「分かりやすく数字の話で言うと、登録者数は500万人超え。出す動画は100万再生なんて行くのが当たり前で、生配信の同時接続者数のアベレージは10万人以上……Vtuberという枠組みを取り払っても日本最高クラスでしょうね」


 「テレビでもけっこう特集されてたりするのに、むしろなんで知らないのよ」と言われてしまう。

 俺の知識ってかなり片寄ってるし、興味が無いことは本当に頭に入らないからなぁ……受験の時も得意不得意がはっきりしすぎて苦労したものだ。


「そんなきらめきちゃんがね、ある日雑談中にこんなこと言ったのよ。『私とコラボする人って、みんなちょっと気を遣ってる気がするんだよなー』って」


「あー……でもまぁ、それくらいすごい人なら緊張しちゃうのも当然じゃないですか?」


「そうね。きらめきちゃん自身も笑いながら言ってたし、冗談みたいなものだったのかもしれないわ。あるいは、もうしょうがないと諦めているか。だって、他の四天王ですら、きらめきちゃんとは対等でいられないんだもの」


 しかし、


「私は……少しだけ、ほんの少しだけ、きらめきちゃんが本当に寂しそうに見えたから、誰かが隣にいてあげられるようになればいいのにって思ったの。隣で一緒にね、普通の友達みたいに、配信画面上で笑いあってほしいって思ったの」


 その慈悲に満ちたような表情を見て、俺の胸中に「まさか」という思いが芽生える。そして重なった視線から俺の気持ちを見透かしたようにして、ざくろちゃんがこくりと頷いた。


「そうよ。馬鹿みたいって思うかもしれないけど、私は日本一のVtuberと対等になりたかったから、今こうしてVtuberとして活動をしているの。他の誰でもなく、私自身がきらめきちゃんの隣にいるVtuberになろうとしたのよ」


 夢花火が立てたデビュー時のスケジュールを前倒しさせるほどの熱量でVtuberとしての活動を始め、寝落ちや配信の切り忘れという一歩間違えれば炎上を引き起こすような手段も取るつもりだと宣言し、背水の陣とも呼べる言葉の数々が刻まれたツブヤイターのアカウントを持っていた鹿島さん。


 それら一つ一つのピースが当てはまっていくかのように、俺は彼女という人物がどんな人物であるのかをようやく知ることが出来た。

 その情熱の種火は、一人のVtuberに対する純粋な想いだったのだ。


「でもまぁ、結局のところ、私は凡百のVtuberの一人にしかなれなくて、それどころかこうして炎上で消えかけている。きらめきちゃんに並ぶなんていう無謀な夢は、まさしく無謀でしかなかったわ」


「そんな無謀だなんて。言っても鹿島さんはまだVtuberになったばかりじゃないですか」


「始めたばかり、ね。……ねぇ、私あんたの配信見てるって言ったでしょ?」


「え? あ、はい」


「だからここ最近の登録者数の伸び率とか、配信の同時接続者数とかも知ってるんだけど……私より、あんたの方が上よね?」


「それは……」


 俺はその話を二葉さんから聞いていた。

 俺の登録者数は爆発的に伸びているわけではないが、それでも元々あったざくろちゃんとの差を詰めてきていると。

 それはつまり俺が伸びているという話であり、ざくろちゃんが伸び悩んでいるという話でもあったのだ。


「数字だけじゃないわね。悔しいけど、配信の内容でも正直あんたの方が上だと私は思ってる。自分じゃどう思ってるか知らないけど、ヒキー・ニッターは結構面白い配信してると思うわよ」


「そう、なんですかね」


「私は……豊穣ざくろという自分自身で作り上げたキャラクターがどうにも上手く使いこなせなかった。スイカちゃんとの差別化があまり出来なかった感じもするし、ちょっとした暴言も許されない設定は性に合わなかったわね。ざくろちゃんをしている時、息苦しく感じてしまう時があったくらいだもの」


 ようやくあの鹿島さんにVtuberとしての活動を褒めてもらえたというのに、俺は全く嬉しくなかった。

 そしてなにより、豊穣ざくろとしての活動を、これまでを振り返るような口調で語ってほしくはなかった。


 これでは、まるで。

 まるで――


「辞めませんよね? ……Vtuber」


 俺が訊くと、鹿島さんはいくらか間を置いてから「そうね」と口にした。


「今すぐ辞めてやる、とまでは考えてないわ。まだ始めて2か月と少しだし、炎上しても問題なく活動しているVtuberなんていくらでもいるし」


 「ただ」と言葉を紡ぎ、


「そういう選択肢もあるんだなって――今は思う」


 それから「どうせ」とも小さく呟いたけれど、それ以上を言葉にすることは無かった。しかし、今までの話からその先をなんとなく察することが出来てしまった俺は、なにも言えずに俯くことしか出来なかった。


 ややあってから「じゃあ私行くわね」と伝票を持って去っていく背中を、俺は呆然と見送った。

 ファミレスの店内の喧騒の中に一人取り残されたまま、頭の中では鹿島さんが発した言葉が、繰り返し繰り返し響いていた。


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