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運転中

これは筆者が実際に体験した物語。


ある昼下がり、私は彼氏の家から帰宅していた。

古墳博物館の前を通りすぎ、田んぼに囲まれた一本道だった。


その日は天気もよく、夏なのに涼やかな風が吹いていて、私は窓を開けて走っていた。

田んぼは見渡す限り車もなく、ジョギングをしているおじさんが、左車線側を走っていた。

私は何気なくその横を通りすぎて違和感を覚える。

ミラーにおじさんが、映っていない。

慌てて車を停め、田んぼにでも落ちたかと見回すがいない。

まさか轢いたんじゃなかろうか。でも、衝撃はなにもなかったし、はねたとしても、現場付近にはいるはず。


私はわけがわからなくなり、怖くなり当時の彼氏に電話しました。


そういえばさっきからなんだか気持ち悪い。


阿蘇の赤橋(地震で今はなき自殺の名所)でもよく気持ち悪くなっていたので、そういう体質なのかな?


彼氏が構いすぎるとよくないと言ったので、その場を立ち去った。


なんだったんだろう……。

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