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エクストラ

短いかもです


「さて。ここだな」

 ソーが用意した車に乗って目的地についた。

「え? ここですか?」

「ああ。まあな」

 何ともまあ、もっと禍々しいところかと思っていたが、普通のオフィスビルだった。秘密結社のようなものだから、違和感がかなり残る所にしてはいけないからな。だから、このように普通を装い、裏では悪事を働く。まあ、一般的にある悪だな。

「上ではなく、ここの地下に、あるわけだ。ま、場所は分かっているから、さくさく行こう」

「わかりました」

 オレ達は表側からは入らずに、裏手に回った。

「どうやらな、ここは第二支部らしい。第三支部まであるらしいな。その中で、少し問題があるやつらをここに収監しているらしい」

「そうなんですか。詳しいですね」

「いい情報を仕入れてきたからな。この地下室の構造もな。そして、今あいつがどこにいるかも。把握している」

「へー」

 オレが相槌を打っていると、地下に続くという扉を発見する。そこは当然のごとく鍵がかけてあった。どうやらカードキーが必要のようだ。しかし、ソーはそんな事も関係なしに、扉を蹴り飛ばし、無理やりこじ開けたのだった。

「ち、ちょっと……!」

 オレは焦った。そんな事をしてしまっては、セキリュティーに引っかかるのではないかと。

 そして、案の定だった。警報が中で響き渡った。

「まあ、こそこそ進むよりも、こうやって存在を知らせて、まとめて潰すのが手っ取り早いんだよ」

 ソーは高笑いした。

「そんなことして、あいつは大丈夫なんすか?」

「大丈夫だ。あいつはまだ殺されたりなんかしねぇよ」

「根拠は?」

「まあ、俺を信じな」

「えー」

 なんだか、一気にソーが信用できなくなってきた。本当に大丈夫なのだろうか。心配になってくる。

「そんじゃあ、さっさと進むぞ」

 ソーは走った。その後ろをオレは追いかける。ソーの足の速さは凄く、ついていくのがやっとだった。

「監視カメラとかあるっすけど、それも無視なんすか?」

「むしろ位置を知ってもらった方が助かる」

 オレはソーの言動に思わずため息がこぼれた。しかし、ソーの強さは身に染みて理解している。いくらあいつらが束でかかってきようとも倒せるような人ではない。この無理やりさは、強さゆえの荒っぽさなのだろう。

 いくらか走っていると、『研究員』が現れた。五人だ。オレ達を見て、構えていた。ソーはオレを置いて速度を速める。するとあっという間に『研究員』の目の前についた。

 あっという間だった。瞬きをした瞬間だ。その少しの間で、『研究員』は床に這いつくばっていたのだ。オレは何が起きたのか理解できなかった。刹那の出来事だった。

「おい。早く来い。置いてくぞ」

 ソーは余裕の表情でオレを見て、手招きをするのだった。オレは唖然としたまま、駆け寄る。そして、気絶している彼らをまたいで先に進むのだった。

 オレ達は走り進んでいく。そうしていると、また障害が出てくるが、ソーが一瞬にしてそれを片付けてしまう。

 オレは心底震えていた。ソーの強さに。

 圧倒すぎだった。味方でよかったと思うのだった。

「さて。ここを曲がった所だ」

 ソーは道に飛び出た。その時だった。一斉に銃声が鳴り響き、銃弾がこちらをめがけて飛んでくるのだった。

 ソーは後ろに飛んで、それを回避した。オレはソーに押される形で回避する事が出来た。

「殺す気まんまんだったな」危険な状況だというのに笑みを崩さなかった。「あいつらが固めている所がイオルのいる場所だ。さすがに固めるか」

「どうするんですか」

「まあ、目をつぶってここで待ってろ」

 オレは不安ながらもソーの指示に従い目をつぶった。

 数秒後だった。なにやらバチン! と電気がショートするような音が聞こえた。オレはその音にびっくりする。目をつぶっていたとしても、光は感じる事ができる。しかし、その音と共に光が喪失したのだ。オレは思わず目を開けてしまう。

 停電だ。おそらくソーの仕業だろう。どうやってやったのかは分からないがきっとそうだ。そして、奥の方で打撃音とうめき声が聞こえた。オレはその場でジッとしているほかなかった。

「はあ。終わったぞ」

 ソーの声が聴こえた。眼がまだ暗闇になれていない所為か、どこにいるかわからなかった。オレがそうしていると、ソーに首根っこを掴まれた。そして、歩かされた。

「足元に転がっているから気を付けろよ」

 オレは慎重に歩いていく。とはいっても、ソーに誘導されているので、自分のペースでは歩いて行けていない。

「ここだ」

 おそらく、扉の前にいるのだろう。オレはあっさりとした思いしかしなかった。なぜなら、ソーのすさまじい活躍により意外にも早くにあいつの所へついてしまったのだから。

「行くか?」

 ソーが一度たずねる。

「……」

 オレには戸惑いがあった。

 少し、もう少しで対面できる。そう考えると、段々と自分の中で現実味が帯びていくようだった。胸が徐々に高まっていく。そして、それがピークに達する。

 オレは期待と不安に胸が押しつぶされてしまいそうだった。

 オレは拳を握る。覚悟を決める。あいつともう一度話して、自分なりに決着をつけるんだ。

「行きましょう」

 オレは力強く言った。

 その時、偶然にも電気が復活した。オレは眩しさに思わず目を閉じた。目をしばたたかせ、光に目を慣らそうとする。

「ちょうどいい感じだったな」

 ソーは天井を見ながら言った。

「じゃあ、開けるぞ」

 ソーが扉を開けていく。それはゆっくりと開かれていく。

 心臓の鼓動が早くなっていく。手が汗ばんでいく。オレは深呼吸しながらそれらをなだめようとする。

 そして、オレはたどり着いたのだった。

 また、あいつと出会う。再会するのだった。




「やはり貴方でしたか。どういうつもりですか?」

 部屋の中に入ると、黒木がいた。そして、オレ達に話しかけるのだ。

「まあ、仕事だよ。俺は今こいつに雇われているからな。仕方がない」

 ソーは鼻で笑った。

「まあ、いいでしょう。そういう人だと認識しました。さて。それよりも、透さん。どうして貴方がここへ?」

「あいつと……イオルと話がしたい。そのためにここへ来た」

 オレは真っ直ぐ見た。あいつは広い空間の真ん中で縛り付けられ、地面に横たわっていた。傷はなかったが服やらに血が付着していた。あいつは怯えた目でオレをただジッと見ているだけだった。

「ど、どうして……来たの?」あいつが恐る恐る声を絞り出していった。「もう……話は、済んだ、でしょ……?」

 オレは首を横に振って「まだだ。終わってなんかなかった」とあいつに言った。

「やれやれ。時間の無駄じゃないですか? コレに何を話そうと無駄ですよ。コレが人殺しであるという事は紛れもない事実なのですから」

「……うぅ」あいつは額を地面にこすりつけた。唇を強く噛みしめ震えていた。

「確かにな。だけど、それだけでいいのか? こいつは確かに罪人だ。そう。それは間違いない。そして、罪人には、罰が必要だ」

「何を言っているんですか?」黒木はきょとんとしていた。「今それを私がやろうとしているじゃないですか?」

「違う。お前のそれは……違う」

「へえ。どう違うというのですか?」

「だから、それを確認する為に、オレはあいつと、話に来たんだ。そして、自分なりの答えを、こいつが進むべき道、贖罪を、決める」

「それは、貴方の、でしょ? 貴方が仮に罰を見つけたとしても、それは貴方の自己満足に過ぎないのですよ」

「その言葉、自分に言ってやりな。お前のそれも、自己満足だよ」

「……」

「どうするべきか、それは周りが決める。でも、それだけじゃいけないんだ。自分で、自分なりに、罪と向き合わなくちゃいけない。ただ他人の決めたレールに敷かれるまま進むのでは、それは罰とは言えない」

「あくまで自分自身が決めろと? バカバカしい。それでは、自分に甘え、きちんとした罰にはならないじゃないですか?」

「本来ならな。だけど、何で自分がその罰を受けているのか分からない方が、そのきちんとした罰にはならないんだよ」

「では? コレは自分の罰を理解していないと?」

「ああ。甘んじているだけだ。なあ? そうだろ? 雪華!」

「……!」

 あいつは勢いよくオレを見た。目を大きく見開く。この名前を呼ばれたことに驚愕していた。「ど、どうしてその名前を……⁉」鳩が豆鉄砲を食ったようだった。

「こいつはまだ、死ぬべきではない。なあ、黒木。少しだけ、時間をくれないか? お願いだ。これは黒木だけの問題ではない。オレの問題でもあるんだ」

 オレは黒木に頭を下げた。そして、頼んだ。

「……っ」黒木は、歯がゆい気持ちだっただろう。ずいぶんと悩んでいた。迷っていた。そして、「嫌ですよ」と否定した。

「どうしてだ?」

「時間なんかあげるつもりなんか毛頭ありません」

「おいおい。それぐらいいいじゃねぇか。ケチくせぇな」

「貴方は黙っていてください」

 ソーは半笑いを浮かべながら肩をすくめていた。

「透さん貴方なら分かるでしょ? 親族を殺された貴方なら。死すべきであると。何故それが分からないのですか? 生きているだけで危険な存在を、このまま生かしておく必要は無い。また、能力に溺れ、殺戮するだけです。爆弾なのですよ」

「本当にそうなのか?」

「何を言っているんですか?」

「オレは、雪華に騙されていたとはいえ、三日をこいつと過ごした。その間のこいつは穏やかで、とてもそういう事をするような奴ではない。オレは少なくとも、そう言い張れる」

「へえ。騙されたのにも関わらず。お人よしで甘い人ですね」

「爆弾は、その周りにいる人間によって爆発なんかしない。栓を抜いてあげる人が必要なんだ。それを雪華は分かっていない」

「貴方は分かっていると?」

「それは……オレにも分からない。だけど、いつか分かることが出来る。だから、こいつと向き合っていかなくてはならないんだ。その為には時間が必要なんだよ」

「そうですか」

 黒木は雪華の髪の毛を掴んで、顔を強制的にあげさせた。

「彼はそう言っていますが? 貴女はどうなんですか?」

「……」

 雪華は目線を下にやる。オレと目を合わさないつもりだ。雪華は泣きそうだった。

「わたしは……」

 雪華はとうとう口を開いた。か細い声であった。

「わたしは、これでいいんだよ。わたしが死ねば、みんな幸せだ。トオルも、美麻だって。松田も。それに、黒木や、他の被害者も……」

「雪華は、本当にそれを分かっていっているのか?」

 オレは雪華に問うた。

「分かってるよ……」

 雪華は震える声で言った。

「本当にそうなのか? 他人に決められてただただ罰を受ける事が、お前にとって、本当に罰なのか?」

「言っている事が……わからない。だって、わたしは、これがいいんだよ? もう、十分傷ついたんだよ? それから殺されるんだよ? それで何が……いけないの?」

「お前は、ただ逃げているだけじゃないか? 自分では考えずに、これでいい。と甘んじているだけじゃないのか?」

「……分からないよ。トオルが何を言っているか……ぜんぜん……」

 イオルは首を横に振った。そしてうなだれた。嗚咽が漏れる。

「まったくです。ここまで分からない人がいるとはね」

 黒木は尾の長いため息をついた。

「ただ罰を受ければいいんですよ。被害者によって制裁を受けるべきなんですよ」

「その被害者というのは、お前だけではない。それは分かっているよな? もう、そんな事をする必要がないという人もいれば、生きて償わせろ、という人もいる。お前のように殺されるべきだという人も。この件はお前のエゴだよ」

「いいえ。私が代表してあげているんですよ。口ではもう許した、と言っていたとしても心の中ではそう言っていない。その心の中を私が実行してあげているんですよ」

「だから、それがだからお前の自己満足にしか過ぎないんだよ。勝手に決めつけてんじゃねぇよ!」

「うるさいですね……」

 黒木の声のトーンが低くなった。

「私には、婚約者がいました。そのお腹の中には赤ん坊がいました。私は自分の人生に希望を持っていたのですよ。輝かしい未来があった。幸せな家庭がそこにはあった。会社で働いて、帰れば妻子がいる。そして子供の成長を見届けながら年を取り、人生を謳歌する。そういう風に人生を考えていました。でも、コレはそれを一気に奪い取ったのですよ……。私はあの日彼女を車に乗せて、自宅に向かっていました。その時ですよ。彼女が私の車を……」

 黒木の声が荒くなっていく。

「私は、コレが原因だと知って、復讐を決意しました。だから、この研究所に、入りました。この今の地位も懸命に作り上げました。ただこの日の為だけにね」

 黒木は雪華を叩きつけた。雪華は、顔面をそのままぶつけ、鼻から血を出した。

 オレは一歩前に出た。黒木の行動に我慢ならなかった。

 黒木の気持ちは分からなくはない。だけど、これは本当に黒木の為になるのか?

 オレは黒木の目の前に立った。黒木は眼鏡をあげた。

「……」

「……」

 無言のまま、にらみ合う。それがしばらく続いた。

「分かったことがある」

 最初に口を開いたのはオレの方だった。

「多分な……謝らなくてはいけないのは、オレの方だ」

「ようやく、私の言う事が分かりましたか」

「違う。あの日の出来事だ。お前は、車を運転していたのか?」

「ええ。そうですよ」

「オレも車を使っていた。そうして、親がハンドルを切ったことで、対向車と衝突したんだ」

「いったい……何を?」

「つまり、黒木に対して非があるとしたなら、オレの方なんだ。……すまなかった」

「何を言っているんですか? そうですか。またこいつに記憶を操作されていると」

「違う」オレは首を横に振る。そして、膝をついて、額を地面にこすりつける。そして「すまなかった」と謝った。

「と、トオル……」

 雪華が口を開いた。

「ち、ちょっと……待って……何を、何を言っているんですか?」

「トオル、わたしも、わからない……。アレは、わたしだよ……? わたしが原因だよ」

「いいや。オレの本当の記憶が正しければそうなんだ。ハンドルを切って対向車と事故ったんだ」

「……くっ……あ、……ああ……」

 黒木は頭を押さえた。そしてその場で崩れた。

「もしかして、事故のショックで……肝心の部分を忘れ、都合のいいように解釈してしまったのでは?」

「うるさい!」

 黒木は呻き続ける。

「黒木。ごめん。これですべてが解決しているわけじゃない。だけど、オレは黒木にも謝らなくてはいけないんだ。オレがお前のその罰は、オレは受けるべきなんだ」

 オレは雪華を抱きかかえ、少し距離を取った。

「わたしだよ……? わたしが原因を作ったんだよ……?」

「ああ。そうなのかもしれないな」

 オレは優しく言った。

 オレはようやく、雪華と話す機会を得た。

「なあ雪華。昔、こうやってお前の事を呼んでいたな」

「……うん。でも、その名前はもう捨てた」

「どうしてだ?」

「わたしは、もう、あの頃の雪華じゃないから」

「……そうか。でも、いいだろ?」

「……そう、だね」

「一つ、聞きたかった。お前は自分の意思で、能力(ちから)を使ったのか? もしかすると、その「覚醒」とやらは自分でどうにかできるものではないんじゃないか?」

「それは……」

「お前は、自分では分からない。と前に言っていた。それはつまりそういう事なのか? 嘘はもうたくさんだ。だから、真実だけを言え」

「わたしは……気がついたら、何かに支配されるような感覚になって、気がついたら……ああなって……」

「言わされている、わけではないよな?」

「うん。信じて」

「オレは、お前を見ているはずだ。お前はオレに近づいた。そして、その時に記憶を消したんだろ?」

「うん。そうだよ」

「ごめんな。化け物だなんて言ってしまって」

「……うっ……」

 雪華は泣き始めた。涙を流し始めた。

「オレと会った時、泣いていたな。オレにずっと謝りたかったって言ってたな。その気持ちは届いた。だから雪華が罪悪感を抱いているいというのは分かった。でも、償うか、それがまだ分からない」

「ごめんなさい。わたし、ずっと……いいたかった。気持ちも、あるよ。それはあるよ。絶対に」

「だけど、オレはこれが間違っていると思う」

「じゃあ、どうすればいいの?」

「すまない。それは分からない」

「……」

 雪華は目を伏せた。

「ねえ。本当に、思いだしたの?」

「ああ。お前はノボルと友人になった。ノボルの友人であったオレはノボルに誘われてお前と知り合ったんだ」

「……どうして思いだしたの?」

「松田とか、な。あいつがたまたま憶えていてくれたんだ。だからお前は、松田を避けていたんだな。本当の事を知っている奴だったからこそ。しかし、記憶をいじるチャンスがなかった。松田が多分ノボルの事をオレに話そうとした時に、お前はそれを遮った。つまりはそういう事だろ?」

「……うん。……ごめんね。わたしがしたことは、バカだった。許されないよ」

「まあ、オレは腹が立っているが、その事については許してやる。水に流してやる。雪華しだいでな」

「どういうこと?」

「お前がどうしたいかという気持ちを知りたいんだよ」

「……そんなの……分からないよ……」

 雪華が首を振った。その時だった。カチャリと、嫌な音がした。その音の方を向くと、黒木が銃を構えていた。

「貴方が……! 私の今までの……この想いを……壊した! 私はこのイオルに全てを……! かけてきた! でも……何故それを邪魔する!」

「おい! 黒木!」

 ソーが叫んだ。オレは「ジッとしていてくれ!」とソーに頼んだ。ソーは眉間に皺をよせて、一歩下がった。

「全て……! 私は、このイオルを殺す! それで私は満たされるんだ! 過去を清算できるんだ!」

「黒木! やめるんだよ! こんな事をしても何もならない。お前が罪を犯しても何も始まらないだろ! その手を汚してまで裁く意味はあるのか!」

「うるさい! あんたさえいなければ……!」

 パンッ! と乾いた音が部屋に響いた。

 オレは視界がぼやける。何もかもがスローモーションに見えた。

 オレはゆっくりと床に倒れこむ。

 何か声が聴こえた。しかしそれが何かは分からない。

 オレは歪んだ視界の中雪華を捉える事が出来た。雪華が何かを言っているのだろう。

 叫び声が聞こえる。吠えている。それは、雪華なのだろうか……。

 力が抜けていく。

 オレは目を閉じた。




はい。

要するに、こういう事です。詳しくは次回になります。

うーん……。

とりあえず、あと2,3話です。


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