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SF短編・ショートストーリー集

【SF短編小説】記憶管理人の誤謬 ―或いは記憶を喰らう蟲の話―

作者:霧崎薫
「記憶保管所」――それは人々の記憶を預かる特殊施設。

 管理人の鷹觜慈童は、ある日、奇妙なデータの存在に気付く。
 記憶に紛れ込んだ「蟲」は、人々の記憶を次々と侵食していく。
 黒いスーツの男、歪む現実、そして20年前の水族館での出来事。
 全ては、人類が封印した「量子の檻」に繋がっていた。
 記憶は本当に固定された「過去」なのか?
 私たちの意識は、無限の可能性を内包しているのではないか?
 記憶蟲の正体と「檻」の解放が、人類に新たな進化をもたらす。
 これは、記憶管理人が記録した、世界の姿が変わる瞬間の記録である。
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