プロローグ
【4年前】
この社会は歴史協会が中心になっていると言ってもいい各国が一番に自国の歴史に力を入れ自分の国の歴史を世界に広めようとしているそんな社会の中心になっている歴史をまとめ上げているのが世界歴史連合だ、日本では日本史議会というものがあるが、今回俺はその次期日本史議会会長が約束されるというジュニア日本史議会会長に就任したわけだが
「なんでこんな時期にこのジュニア日本史歴史議会会長の座を降りるんですかそもそも任命され殿は機能ですよねなんでこんなことになってい待ったんですか答えてください!○○○○さん!」
俺はやめた
なんでこんなに櫃濃く俺の心境について社会は疑問を持っているんだろう?
あんなことがあったのに平気でいられるほど俺はろくでなしじゃないんだ
そうだ事件のせいだよあの事件さえなければすべてが順調に進むはずだった妹と幸せに過ごすことができたのに
2***年9月*日
『危険だ雫その刀は危険なんだだから離れるんだ』
『ででもお兄ちゃんこの刀を私が取れたらお兄ちゃんの研究がさらに進歩すんでしょ?だったら羽田氏が何とかするよ大丈夫安心して』
『駄目だ雫その刀からは信じられないほどの慰霊気が漂っているそれ以上地数いちゃだめだ戻って来い!』
『へっなんかいっt』
『雫その刀から離れて、なんだこの煙は?大丈夫か雫!?ななんで返事をしてくれないお兄ちゃんだぞしずくなんで、居ないんだ』
『嘘だよな雫いつもみたいに隠れたんだろ?な?今のうちなら怒らないから出てきて?頼むからさぁ、なぁ?お願いだよもうこれ以上俺の前からいなくならないでくれ頼むから、お願いだ...雫............』
なんか意識が遠くなっていく駄目だ今意識を落としちゃ雫が雫が...』
俺は意識を保つことができなかった
次目が覚めたのは病院だったその場にいた知り合いの人にあの後どうなったか来てみると何でもあの場にいた人たちは助かったそうだ、ただ...雫は見つからなかったという
「くそっなんでだよ何なんだよ!俺が何か悪いことをしたっていうのか何なんだよ父と母の死を妹と一緒に乗り越えただがそれだけじゃ飽き足らずなんで、なんで次は俺から妹まで奪っていくんだ!おかしいだろなんでなんだよ」
最近やっと雫の笑顔が見えるようになったんだ、なのになんで...
知り合いの人が慰めてはくれているが俺にはどうでもよかった、そんな表面だけの言葉俺は、ききたくなかった
それからしばらくして親戚がやってきた今まで妹と暮らすからと言って一緒に暮らすことを断ってきた人たちだった、その人たちからはこれを機会に一緒に住まないかと言われた、そうだな一回このことは忘れようそしていつかまた...
勢いで投稿しました続くかわかりませんがよろしくお願いします。
誤字脱字ありましたらご指摘いただけると幸いです。