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1分程度で読める、掌編小説集です。「こちら」から、他の掌編小説を読みにいけます。

家族の答え

作者: 行世長旅

前話の答え合わせをしましょう。


決してなぞなぞとは言えない問題の答え、それは「孤児や養子などが集まって出来た家族」です。


…………どうでしょうか、あなたはこの集団を「家族」と認めるでしょうか。


何の面白みもない答えなので、問題としては不出来もいいところです。

さらに、他人の集まりを家族とは認めないというのであれば、そもそも問題として成立しません。


けれど私は、「家族の形は自由」だと思っております。


血の繋がりに捕らわれず、心の繋がりを大切に思ってくれる人と一緒になれたら良いですね。


皆さんが、互いを大切に思える人と繋がることを願っております。

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