ハッピーハロウィンオアトリート
先に書いとく、時間軸は現在に合わせてないので、よろしく。
あくまで、いつかにあったお話として、受け入れて欲しい。
事前知識とか要らないから本編見てなくても楽しめるはず
なのでネタバレも無しです
めっちゃ関係ないけど近日公開ってあれマジなんなん?
石田の息子:「ハッピーハロウィン!お菓子くれないといたずらするぞ!」
石田:「わりぃ松下、押しかけちゃったわ。」
松下:「いやいや、別にいいよ。」
そして、松下は声色を子供に向ける時の感じに変えた。
松下:「えー、じゃぁちょっと待っててね?あ、うち入ってもいいよ。」
石田の息子:「わーい、松下さんの家入れる―!」
石田:「あんま散らかしすぎないようにしような。」
石田の息子:「うん!」
松下:「えーっと、確かここに置いたはずなんだけどな...お!あった!っ痛っ。ここに頭ぶつけるような場所作るなよー。」
石田:「おぉ、すげえな。」
松下:「ほい!トリートだぞ!」
石田の息子:「うわー!やったぁ、美味しそう!ありがとう!」
石田:「わりぃな今日は、急に押し掛けたのに家に上げてもらったり、お菓子まで。なんならそれラッピングまでされてるじゃねぇか。本当にありがとう。」
松下:「いやいや、いいんだよ。私もこれ買い行くとき楽しかったし。
実はそれまさかの県外の北海道...」
石田:「まじかよ!北海道まで行ってくれたのか!?」
松下:「北海道フェアみたいなのがあったからそこ行って買ってきたんだよ。ただ、ちょっと遠いところだったから、行くとき本当にそれは楽しかったぞ。田んぼの中を車で走りながら聞くルージュの伝言は最高だった。」
石田:「たしかに、その気持ちわかるわ。ちょっと田舎とかの田園を通りながらの懐メロのそういうドライブ曲きくと最高よな。」
石田の息子:「すごーい!こんなところに目が光ってるカボチャさん!」
石田:「本当だ、すごいね!どうやって作ったの?」
すると、松下は石田の耳元に近づいた。
そして、
松下:「子どもには言うなよ?」
石田:「あ、あぁ。」
急な変貌に石田は驚き、少し動揺した。
松下:「実はこのパンプキン...ドドンキ・ホテーに500円ないくらいで売ってた。ちな充電式。」
石田:「何だよそれ!てかそれ充電とかいるか?外でパンプキン光らせようとするやつとかいるわけ...いや居たわ。めっちゃいたわ。...いやそれ電池式の方が良くない?」
松下:「べつにそこでディベート開始する気はないんだけどー。来年はドドンキのパンプキン買ったら?置いてあればだけど。光の色も黄色というか、ノーマルだけじゃなくて赤とか青とか色々な色あったぞ。」
石田:「えーまじか。来年覚えてて、置いてあったら買うわ。」
松下:「...そして、石田は覚えておらず買わなかったそうな...」
石田:「まだ未来のことは分からないでしょ!決めつけないでよー。その可能性は高いけど。」
松下:「いや、忘れるのを認めるのかよ。」
二人:「「ははは」」
石田の息子:「?」
話を聞いてなかった石田の息子は、意味が分からず笑っていたため、不思議に思ったそうな。
松下:「そういえば、高校ん時仲良かった人たち呼ぶ?なんかもう長くなりそうな予感するけど。」
石田:「良いならそうしよう。久しぶりだな、全員で集まるのなんて。同窓会ぶりくらいになるな。」
松下:「あー、まぁ同窓会の後は一回も集まってないのか。」
石田:「だな。え、○○○(子ども)は家に帰したが良いかな?」
松下:「じゃない?もう私は酒飲む気まんまんだぞ。」
石田:「なら帰したが良いね。良いことないし、多分結構長くなるもんな。」
松下:「いやそうなんよね。全盛期の頃は、土日どっちも使って二日連続オールの飲み会やってたもんなー。」
石田:「うわー、懐かしいー。」
松下:「だよなー。もu...」
石田:「一旦家に帰すわ。ビールとかいくつか買ってこようか?」
松下:「ちょっと待って、確認してくる。」
そういって、松下はそそくさと冷蔵庫の中を見た。
そこには、ひどい惨劇が起こっていたのだ。
うぅー...となっていると、
石田:「ちょごめん、速くしてくれる?」
松下:「ごめーん、すぐ行く。」
そしてまたそそくさと、今回は逃げるように、玄関へ向かった。
松下:「ビールは一人五缶いけるから良くて、つまみ程度買ってきてくれ。」
石田:「了解。じゃ、行ってくるわ。」
石田の息子:「ありがとー松下さん!またくるね!」
松下:「うん、待ってるねー...よし、冷蔵庫の確認だ。」
そして、そそくさと...ではなく恐る恐るキッチンへ向かった。
そして冷蔵庫を覗く。その中には、見たくもなくなるひどいものがあったのだ。
...冷蔵庫の中にパンが入っていたのだ。
松下は重度のパン好きだった。もしその松下の状態に病名があるとしたら、
【菓子パン依存症 フェーズ5】
だろう。フェーズ5だ、5。
さらに病名にあるように、一番好きなのは惣菜パンより菓子パンだった。
これは全体的にだが、甘いもの好きだった。
...話を戻して、パンの話をしよう。
違う、パンの話じゃなくて冷蔵庫にパンをいれる話をしよう。
そんな菓子パン依存症の松下は、パンは冷蔵庫にいれないようにしていた。パサパサになるからだ。
そんなパンが冷蔵庫に...松下からしたら惨劇である。
松下:「うーん...どうすりゃ良いんだよもう...食べるか?って...消費期限も過ぎちゃってるじゃん...」
結局八方塞がりになった松下は大きな決断をする。
松下:「よし、食べるか...」
それは、菓子パン依存症フェーズ5の松下だからこその決断だった。
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松下:「で、こうなったわけ...はぁ、はぁ...」
石田:「今から飲もうってのになにもう倒れてんだよ。」
茂木:「そうよ、もー。何をしてんの?」
松下:「ごめん、どうしても菓子パンを捨てるわけにはいかなかった...だって、」
石田&茂木&松下:「菓子パン依存症だから!ぶはははは!」
松下:「因みに今はフェーズ5まで進行してる。」
茂木:「知らんよ、そんなの。それじゃ、本日も検査しますねー。」
そして、茂木は持ってきた袋から菓子パンを出した。
茂木:「ここに置いとくよ。」
松下:「!ありがとうございます、茂木さm」
茂木:「待て!」
松下:「また...今回も犬みたいにまたされるんですか?ご主人様。」
石田:「おーっと!ここで松下が犬モードに入った!そして菓子パン依存症検査開始だー!」
石田がまるで実況のように話した。
茂木:「それじゃ今日は...これも...」
そして出したのは、松下が最も好きなチョココロネだった
石田:「そして茂木、松下の好物、チョココロネを出したー!これは松下に大ダメージか!?」
松下:「ご主人様、性格が悪いです...私が一番好きなチョココロネを...」
茂木:「こうでもしないと、検査にならないでしょ。」
松下:「でも、ご主人様タイミングが悪いですね...さっき私は菓子パンで体調を崩したんですよ?こんなもので今の私は折れるとでも?」
石田:「ここで松下が煽っていく!しかしよだれがだらだらだ!これはブラフか!?」
茂木:「いや、そういうならブラフじゃなくて、完全の嘘でしょ。」
松下:「ぐぬぬ...なめよって...それじゃ、いただきます!」
石田:「おーっと!ここにきて食べ始めた!時間...30秒だ!」
茂木:「ふっ、新記録を更新してしまったってよ。犬の松下。」
松下:「うんま、うんま、うんま、うまー!」
松下聞く耳持たず、結果10分程度で最初に渡されたメロンパンとチョココロネを食べ終えた。
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松下:「ごめん、取り乱した。」
茂木:「『取り乱した。』ではすまされないレベルよ。あれは」
石田:「久しぶりに犬モード松下、犬下を見たわ。」
松下:「ごめんなさい、本当にごめんなさい。」
石田:「怒ってるわけではないからいいよ。それより飲もう!」
松下:「よし、冷蔵庫に入れといたビール持ってくるわ。」
茂木&石田:「あーい。」
そして、松下はキッチンへ向かった。
石田:「いやー、久しぶりだな。」
茂木:「そーよ。」
石田:「成人になった後の同窓会以来だから...もう8年ぶりか。」
茂木:「八年ぶりよー...同窓会と題した仲間内集会から。」
石田:「その名前久しぶりに聞いたわー。」
茂木:「八年ぶりに?」
石田:「あぁ、八年ぶりに。」
松下:「はいはいはい、ビールのお待ちだよ!」
茂木&石田:「キター!」
石田:「しかも最近発売された上側が外れるタイプ!?これまさか!」
松下:「...ふっ、気づいてしまったか。」
石田:「夜な夜なこれを晩酌に!?」
松下:「ふっ、凄いだろ。」
石田:「すげぇー!」
嘘である。
夜な夜な晩酌に...なんてのは嘘だ。
石田が子どもを帰しに行ったタイミングでガンダッシュで近隣のコンビニへ行き、何とか手に入れたのだ。
石田:「しかもちょい普通のより高いだろ?」
松下:「ま、何とかね。」
そして、そこから新記録を更新するまで飲み続けていたそうな...
続き書いて欲しかったら感想コメントに書いてくれれば喜んで書きます。
案外スピンオフ書くのって楽しいね。
ハッピーハロウィン トリート編、仮完結!
転生後の異世界版も書く!
近日公開!
P.S.なんで近日って書いたんだこの時。来年(2026年)出します。




