何かわからぬ気持ち
男女…ニつの生き物が、簡単に会って三十分後には身を重ねているという業に私はいるのですから…
私はどっちかというと、男にも生まれたかったという楽しい心を持っています。
性を隠そうとすればするほど…私はその人たちは好きものだなーと思うようにこれからはしたいです。そういう遊び心…私にはとても必要で…かつ自分を笑わせることで私は自分を高め好きになっていけるのです。
そんな女…
私は自分にあだ名をつけました。
天然記念物です。
とても理解しがたい、私の思考、会って30分で殿方と床につけるといったことが誰かしらにでもできますか?
いや、もう何年も何年もの業なので、なぜそうなれるかと今の自分に問いただしても、私は慣れとしか言いようがない。
まだ若く、そして、性に夢中になっていたことを思い出します。
時には、金銭などではなく、誘われては体を許すといった時間を自分でも作っていたかのようにも思えます。
男を覚えさせられた私は、自分から男性を誘い誘われ、無我夢中で性の楽しみを行っていたこともあります。もう、理性などはありませんでした。本能だけで動いていた私は…後々、思い出す男性をも、いまだに愛され愛している過去の生き物になっていることでしょう。
娯楽、性は楽しみでもありますから…
私は、また、いつかは、この業を終わりにできることを願いながら、この章は終わりにします。
今日も、あと2章続きを載せます。
22時、23時、よろしくお願いします。