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花魁道中夢街道~みだれ髪~  作者: 春はあけぼの
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無駄な愚痴

花魁売春婦…すべてをなしにすることは出来なかったですが、三年私は、その道を断ったことがあります。


身をゆだねることもなく、私は、旦那様と呼ぶお方の為に、しかし、すぐにお別れをしましたが、その方のこういった言葉を聞き辞める時期がありました。


「僕は夜の商売のお方が分かる。悲しいかな惹かれてしまう。」


テレビを見ては…「やはりこのお方も夜の商売だなあ…当たった」


と言って言われては、ひどく悲しい気持ちを起こされていました。


その方とは、伴侶まで行きましたが…


私のためと、その方の成長をと思い。別れましたがね。


その方との営みはとてもとても、その性に追及心を感じていました。いやはや…


本物の性とは?と私も思っていましたが。


いやそうとも物足りず。私はその方のところを後にしたのでございます。


しかし、私は少しは学びましたか…心のつながりというものになかなか巡り合わずにいて、今は、それを学んではいますが、誰とも心を通わすといった難行を私は今になって、殿から学んでおります。


殿方から学んでおります。


それは、三年という月日が私を生み出し、生かしていてくれてるからでしょう。


まああしかし、この時も腐れ縁の重要人物が、私を求めてくるとは思ってはいませんでしたが、求めてとは生活をできずに帰ってきたというところでしょうか。


情けなくも思いますが…


私は彼と今も一緒です。私のご飯が、作ったご飯がひどくお気に入りのようで、私は困っております。


本当に何のために作っているのか…朝晩のご飯を…


私は生かすため、頑張ってもらうために作っているというも言う。


重要人物は期待に応えてくれることなく今もいます。


本当に疲れる相手にございます…。なぜ一緒にいるのか。


私の説くと不理解なとこです。自分自身でも…。

次回21時にお待ちしております。


あと少しのお付き合いをお願いしたいところです。完結まで、もう少し...。

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