表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
花魁道中夢街道~みだれ髪~  作者: 春はあけぼの
13/16

若き心

只々、売春婦として生きた悲しき私の若いころの時代。今思うと…


若いとはいいことなのか?


若いころを良い時とする人はどんな人であろうか。


まだまだ、若くて、美しい体を持ち…強すぎる心を持つためか?


競い合い…そして、朽ちていくことはないだろうか?私は…


若き人たちの味方で入れるだろうか?いえいえ…


やはり、押さえつける大人の一人だという事は間違いはないでしょう。


いけないことをして学ぶこともあります。きっとその繰り返しをするのが、若い心なのですから。


何でも、若さのエネルギーがあるには間違いない。湧き上がる気持ちがあるのは間違いない。


力があるのですよ。若き人たちはね。押さえつけることは出来ません。反発の力は、こう老いてくる私たち年配と言われる者たちをも大きく巻き込み…そして、傷を作り上げるのは、その子ら若き子らも、分かっているか否か。いや分からず…痛みを、その押さえつけられる痛みを…相手にも同様か…それ以上の痛みを与えてしまう…



若い時代は…気を付けても気を付けても、繰り返し繰り返し、自分が分からぬ力を持っているとはね、


分からず、いるのだと思います。


ちょっとした、私の言い訳論だとは思いますが、私は従順になれてきたのは、この体の体力が衰えた最近の事。


そう、もう傷つきたくない、沢山の傷を持ち続けていた、近年まで、人に対し、針か刃でも持っていたのでしょうか、体から出る痛みを抑えることは出来ずにいました。


しかし、聞いてください。私はそれをいやすのは簡単なようで…全然時間を一人では解決できない時間を過ごしました。


人なのです。優しさか?いや理解か?いや…只々私を理解し、受け入れ、そしていさせてくれる環境。


話をたくさん聞いくれもし、そして、本当に認めてくれる真心がある人たちのおかげで、私は救われていく日々を過ごしました。


私も、救っていたかのようにも思えましたが、いやはや…


体の中にある痛みを伴う血をきれいにしてくれて行ってくれていました。


それは、時間がではなくて、理解する時間や、理解してくれる時間が私にはとても心地よく、こう。


その場では、今の業をしていることはとても言えません。


泣かしてしまう事でしょう。しかし、私は食っていきたいのですよ。生きていき、私は私を業が悪いとこにいますが…


この業しか出来ずにいる事。


またも、心が蠢き若くない体が…悲鳴を上げそうな気持にもなりますが。


しかし、傷をいやしてくれたその環境には、ありがとうは言えません。


言うなら…また会いに行きます。ので、その時は、幸せにします。と言いたい。


私は、無論。説くことは出来ませんが…その環境が、別の傷を得ている方々の為に、もっともっと活用されて、もっともっと大きな活躍する様に願って、私はそこを卒業にしたいと思っているのですよ。


生きていると、そのような場所に恵まれたときは、恥ずかしがらずに頑張っていくことは私はお勧めします。


私は、よい環境にもいれたことを、本当にまた、行くことでしょうね。


きっときっと、


私はなんて…恵まれ幸せか。


もっと私は理解したほうがいいのでしょう。いやはや、ごめんなさい。ここで言えることは、綺麗事よりも、こう素直になることでしょうね。


また会いに行く時まで待っていてください。と…


心は叫びます。「私はいなくて大丈夫なのか?大丈夫ならいい…そう大丈夫ならいい…。」




そうした過程を含める私、もっともっと綺麗な美しい優しい花魁を…見せていくことが可能であれば、

私はこれといった望むものなどないのです。


食べる、必要なものを手に入れることだけで…私は、いい人間になってきたく思います。

こんばんわ。4日目に入りました今日。


終わりまで載せようと思っています。


また、21時にお待ちしております。


よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ