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最悪の冬  作者: シットノ
4/5

第3話 メッセージ

第3話です。武田トシキが残したものとは?!

「ここが武田トシキの家か」

僕らは新聞に載っていた住所どうりに歩き、1軒のアパートに着いた。

「でもさぁ、武田トシキって死んだんだろ?今更来たってなんの意味が・・・」

僕は扉を開けて無言で入っていった。

「おいおい1人で進むなって。殺人犯の家だぞ?!なんかあったらどうするんだよ」

「すまん、ここに本当に手がかりがあるのかちょっと気になりすぎてな」

「そっか。って痛?!」

彼の足元に何かある。スイッチのようなものだ。

「なんだこれ?」

「貸して」

貸してと言う割には強引気味に彼の手から取った。ONとOFFが書かれている。ONのところを押したらいったい・・・

「なぁ押すのか?」

「押すしかないだろ」

ポチッ!

「・・・」

「何も起こらないな」

辺りを見回しても変化なんてどこにも─────

「あっ!」

テーブルの上にあるテレビから音声のみが流れてきた。

「このビデオを見ている君へ。今から私が伝えることを信じるならばこのまま続きを見てくれ。それ以外なら今すぐ処分しろ。」

「見る・・・よな?」

「当たり前だ」

──────

嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ。でもこの人が言っていることが本当なら・・・訪ねてみる価値はある!

「本当に行くのか?」

「今更こんなチャンスみすみす逃す訳には行かないからな」

2人はビデオで聞いた場所へ行くことになった。

今は6月20日。時刻は12時を過ぎている。

いかがでしたでしょうか?武田トシキが残したメッセージはなんだったのか?これからどこへ向かうのか必見ですよ!それじゃ(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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