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最悪の冬  作者: シットノ
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第2話 名前

第2話、友達との会話でまた1歩、本当の親に近づけたのか?!

何度も新聞を読み返している。自室にこもり「田憎」の言葉を探している。どこを見たってない。あのおじさんの言っていたことは嘘だったのではないか。そう何度も思ってしまう。だが、決定的な証拠がある。父の反応だ。新聞を見た途端に僕を呼び出したのだ。しかし、1人で考えていても結局答えが見つからない。相談できる人を探しに行くか。

高校の友達「多田幸ケンホ」に相談してみた。彼は僕の言葉を信じて一緒に探してくれることになった。

「なぁ、お前の親の名前は?」

「なんだよ急に」

「いやぁーお前は拾ってもらったんだろ?じゃあさ、今のお前の名前は拾ってくれた人がつけたんじゃないかなって」

「・・・なるほどな」

「ほらここに武田ってあるじゃん。そのおじさんが言ってた事件ってこの事じゃねーの?武田トシキ事件」

「ん〜武田トシキか、その人について調べてみるか」

何気ない一言で始まった武田トシキ捜索、困難を極めることになるとは思ってもいなかった。

第2話も、読んでくださりありがとうございます。親探しは長くなりそうです!それじゃ(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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