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短編エッセイ

風呂上がりの悪魔(便意)

作者: 白黒 赤

汚い話だから、食事中は読まないでね。


皆様どうも。


風呂上がりに唐突にくる便意と申します。

一仕事しに来ました。今日のターゲットは今から風呂に入ろうとしているお前だーー!!


人「よし!風呂に入るかぁ」


私は自己主張せずにひたすら忍びの如く気配を消しております。


人「風呂も上がったし、歯を磨いて寝るかなぁ」


今だ!!時が来たのだ!!自己主張全開だ!!

前衛のオナラよ先陣を切れ!


合戦じゃぁああああああああ


音「ぷぅーーー!ブホッ!」


風呂上がりで身体を綺麗にした奴が耐えておるのぉ。


いつまで耐えれるかのぉ。

ふっふっふ。秘策を使うとしよう。水分身の術!!


音「キュルルルルル!!」

腹の音がなり響く。


さぁ、これからは逃げられまい。トイレに行くといい。トイレで汚れさせてやるわ!


人「下痢かよ。あぶねー!こういう時の為に俺も秘策考えててよかったぁ」


な、な、なんなんだ。こいつ。

ずっとこの仕事を担当しているが、トイレに行こうとしない奴は初めてだぞ!!


仕事仲間とは連絡取れないからな。

俺の友達は、前衛のオナラだけさ。


ん!!待て!!

こいつトイレに行かずに出そうとしていないか!?


人「この時(便意)を待っていたのは、お前じゃない。俺なんだよ。紙オムツをつけてな」


独り言を言った。


こ、こ、こいつ。紙オムツに吸収させて事を乗り切ろうって作戦か!


今回は俺の負けだぜ。とりあえず、仕事はさせてもらうぜ。


紙オムツにたくさんの水が出た。

それは紙オムツ全体に広まりケツにも付着したのであった。


そして紙オムツを捨てて、再度風呂へ歩き出した。












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― 新着の感想 ―
[良い点] 笑ったw [一言] 笑いましたよ(笑) 紙オムツwwww
2018/11/30 17:57 退会済み
管理
[一言] 小説を読ませてもらいました! 何だか初っ端から吹いてしまいましたw 合戦ってもう...wはいw 面白かったので評価とブックマークしましたので、これからも頑張ってくださいね!w
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