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異界にて

昼食後のお昼寝から始まる物語


さあ異界についたか?異界判定や如何に

お客さん!お客さんってば!


店員の声に我にかえる


そうだ、呼びかけられていた。


戸惑いはあるけど、まあ現場は臨機応変


ちょっとやそっとでフリーズしてちゃ仕事にならない。


お、おぅ。どうしました?


お客さんそろそろランチ営業終了だから・・・


おっと、長居しすぎたようだな


お、ゴメンよ。じゃお勘定を。いくら?


780ニャルになります♪


ニャ、ニャル?


780円だよね?


え、異界貨ですか?うちみたいな大衆店ではちょっと・・・


うん?異界貨?円は通じるようだが ニャルってなんだ?


改めて店員の顔を見る・・・


・・・


・・・


っぽ


店員の頬が紅く染まる


お客さんそんな見つめられるとぉ、照れちゃいます


マジマジ見つめてしまった店員の頭部


今じゃ珍しいポニーテール


どっかのアニメじゃポニ男があらわれ針金で猟奇的に固定するという。


まあいい、それはここでは本筋ではない


天の声は、ポニーテール派ではなくショートボブ派だし


ってのは置いといてその上にピョコピョコ揺れるネコ耳が!


そうか、ここはねこみみ喫茶「異界」なんだ。そうに違いない!


未だ現実に追いつけない主人公


不惑って戸惑わないのではなく、急変に対応できないって事だと私は思います。



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