1/10
序章
むかしむかし、あるところにおおきくひろいおうこくがありました
そのくににはおうさまになるよていのおうじさまとかれにつかえるよにんのきしがいました
おうじさまはよにんのきしとおうこくをずっとまもりしあわせにいきていきたいとねがっていました
しかし、おうこくにおそろしいてきがせまってきました
おうじさまときしたちはゆうかんにたたかいましたがてきはつよくきしたちはくせんしました
てきはおうじさまのいるおしろにもせめてきました
おうじさまはてきにころさるまえにおしろにこもりじぶんからいのちをたちました
あるひとつのおうこくはとおいほしからせめてきたてきにほろぼされました
それはとおいとおいむかしのことです
.