バクニュウキュニュウのマジメナセカイ ~信じられないぐらいに規格外で最強の爆乳よりかは、より現実的で幸せをくれる巨乳のほうがいい! という願望の持ち主向け~
巨乳の彼女「私は大きいほうだと思う。あの先輩と比べたら全然だけど……」
男子高校生のあなたには、巨乳だからという理由で彼女になってもらった女子がいる。
しかし、不運にもあなたは、一学年上に最強の胸部を持つ先輩がいることを知ってしまった。
明らかに彼女よりデカい。
同じクラスでずっと憧れていた彼女の巨乳さえも、軽く超えてしまっている大きさ。
例えこれから一年経ったとしても、あなたの恋人があれほど成長することはない。
そう断言出来るほど、圧倒的で衝撃的な、規格外な爆乳。
あなたは話しかけたことは一度もなく、ただ見かけただけで、どんな先輩なのかは全然知らない。
けれども、とにかく爆乳だけが凄過ぎた。
今でも記憶から離れない。
「……あの先輩の胸部を、この前すごく見ていたよね?」
目の前で立っている体操服姿の女子に問い詰められて、あなたは現実に戻った。そして、彼女の言葉を肯定するしかなかった。
「そうだよね、あなたって、私の胸が大きいからつき合いたいって告白してきた人だもんね」
彼女も大きい。体操服の上からでも容易に分かる。しかしながら、それは常識の範囲内でしかない。
あの先輩は、胸部の主張が非常識過ぎる。頭二つ分の大きさがあるんじゃないかと疑うぐらいに。
「私から見ても、あの先輩のお胸、比較にならないぐらい大きいのは分かってるよ。私も自分のはけっこう大きいって、ちょっとは自信あったんだけどなぁ……」
嘆く巨乳の彼女に対し、あなたは申しわけなく思う。
そんなあなたは現在、彼女の家のリビングにいる。
彼女は先ほど、高校の体操服姿になった。あなたのほうは下校中に立ち寄ったから制服姿のままで、ソファに座っている。
あなたは顔を上げて、彼女をじっくりと眺めた。
まず、胸部が大きい。
そこを見ていたら、彼女がわざと揺らした。気まずくなり、そこ以外に目をやった。
彼女の長い黒髪は二つの白いリボンによって、耳の後ろ辺りで左右に縛られている。
顔は、胸部の存在感に比べると弱い。それでも、真面目っぽさが好ましい。地味だけどかわいいという表現が似合うくらいには、彼女は綺麗だと言えた。
体操服の白い半袖の裾は、青いハーフパンツの内側に入れている。そうでなかったら裾が浮いていただろうし、入れているから窮屈そうにも見える。
胸部の大きさは、決して小さくない。むしろ、同級生の中では一、二を争うぐらいに巨乳ではある。ただ、あの爆乳を知ってからは、絶対的なものだとは思えなくなってしまっていた。
「あの先輩みたいな大きさを、爆乳って呼ぶんでしょうね」
切なそうに彼女は話す。
「私の胸……あの先輩のよりも小さいから、少しでも大きくなるように、今からあなたが揉んでくれる?」
彼女から凄い提案が来た。
あなたが彼女の言葉をきちんと認識した頃には、彼女は床の上で仰向けになっていた。
「ただ、私達は高校生だから、節度を弁えて、体操服を脱がしたりとかはしないでね……」
頬を赤くする彼女に、あなたは本当に揉んでいいのかと確認する。
「……うん。遠慮しないで。私の上に乗って、思いっきりめちゃくちゃにするぐらい、激しく揉んでほしいの。そうすれば、少しは大きくなるかもしれないし、そうならないにしても、あなたが揉めて喜べるでしょう?」
真面目な彼女がこのように言うとは、あなたも想像しなかった。
あなたが見下ろす彼女は、寝たままの格好で動かない。山のように盛り上がった巨乳が、もちろん目立つ。
あなたは戸惑いながらも、彼女の上に乗ることを実行した。
その後、恐る恐る、両手を山頂に近づける……。
けれどもあなたは、接触手前で躊躇してしまう。
「じゃあ、お願いね」
彼女にあなたの両手首が掴まれ、あなたの手の平は勢い良く胸に圧しつけられた。
「やぁんっ!」
自分でやって自分で色っぽい声を出した彼女。演技した声ではなく、自分で押し過ぎて思わず出てしまった自然な声だった。
最初の一手を彼女がやってくれたので、あなたはこのまま、両手を動かすだけで済んだ。ありがたく思いながら、体操服の上から揉む感触を得る。
柔らかい部分とか、白みが薄っすらと透けている下着の部分とかも、分かってくる。
あなたは彼女に馬乗りして、彼女の願いを叶えるとともに、丁寧に楽しむことに徹する。
「あっ……あ……っ」
彼女の発する小さな声も、魅力的に聞こえる。
あなたにやられている彼女は、素晴らしい。
彼女が誇る胸部も、素晴らしい。
爆乳よりも巨乳が下だと軽んじていたあなたは、後悔の念に駆られる。
巨乳はじゅうぶん以上に大きい。
この事実を再確認した。
これで文句を言うのは、贅沢過ぎる。
彼女の胸部は、揺らしたら、当然揺れる。
巨乳のさわり心地は抜群で、高揚感が止まらない。
あなたは全ての指を駆使して、夢中になってしまっていた。
「……そろそろ、終わりにする?」
彼女の問いかけであなたは我に返り、両手を巨乳から離す。
あなたは慎重に立ち上がり、彼女も体を起こす。
向き合った時、彼女の顔が非常に赤かったことに、あなたは気づく。
「どうだった?」
そう聞いてくる体操服姿の彼女がかわいい。
聞かれたあなたは、幸せな時間だった、ありがとう、と伝える。
あなたは彼女に両腕を回して密着し、お礼としてキスをした。巨乳をいじくりまくった後では、キスすることぐらい簡単だと思えた。ただ、その際に巨乳があなたの体に触れてしまう。
彼女は突然の口づけに驚いたものの、すぐに微笑みを見せる。
「キスしてくれて、ありがとう。それに、揉んでくれたのも、ありがとね。ちょっと大きくなったような気もするよ。あなたにはお礼が必要よね……」
彼女は白い半袖の裾を引っ張って、青いハーフパンツの内側から出した。そのまま、巨乳が丸見えになるまで持ち上げた。
胸部を包む白い下着は、中央に白リボン、縁に白のレースがついていて、かわいい。美しさすら感じる。それに、迫力もある。
自分から下着と巨乳を見せる。高校生活では常に真面目な彼女にしては、あまりにも大胆な行動だった。
「ギュッって、してあげる」
彼女の巨乳が迫って来て、あなたの正面にぶつかって形を変えた。
快感あふれる密着に、あなたは感動と興奮を覚える。このようなお礼をしてくれる彼女を、あなたは愛していると実感する。
あの爆乳よりもこっちのほうが好きだと、あなたは伝えた。
「そう言ってくれるあなたが、私は好き」
彼女が巨乳を、よりぶつけてくれる。
遠くで見るだけの爆乳よりも、心が躍るこの身近な巨乳のほうがずっと価値があると、あなたは肌で感じるのだった。
(終わり)
巨乳で真面目でいい子があなたの彼女! というのが本作の主題でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。実は、爆乳よりも巨乳を選ぶ短編その2としながらも、その1よりも先に書いていました。その1をまだお読みでなかったら、そちらもぜひどうぞ。




