chapter8 能力の確認その4
みんなのステータスを見せてもらった
「それで…二人はなにしてたの?」
笹村さんがそう聞いてくる
男子高校生には目に毒すぎる…
「能力の確認を…してたんですよ
自分の能力の把握は大切かな?と思いまして……」
「そうなのね」
笹村さんがそう言うとシャワールーム付近で岡崎さんと話始めた
「はぁ…」
山村くんも顔を赤くしてシャワールームの方をチラチラ見ていた
オレはその姿を見てまたため息を吐く
「はぁ…」
オレのため息が聞こえていたのか山村くんが声をかけてきた
「んだよ!?」
「別に…なんでもないよ
言っとくけど、手を出さない方がいいと思うぞ?」
「なんで?」
山村くんは不思議そうに聞いてくる
「この世界には体力がある
おそらくだけど、ダメージを受けると体力のゲージが減ると思うんだ
ゲージがゼロになるということは死ぬことなんだと思う
女の人に手を出して死ぬなんてアホらしいし...せっかく、異世界に来たのに…オレはそんなくだらないことで死にたくないね」
「ふーん」
オレはそう忠告してスキルの確認に戻ることにした
やっぱ、魔法系だよな
オレは自分が使える魔法を確認することにした
まずは、無魔法から…そう思い、ステータス画面の無魔法の部分をタッチする
■◆■◆■◆
【現在、使用可能な無魔法】
鑑定、切断、ライト、グラビティ、シールド、肉体強化、サイキック
■◆■◆■◆
鑑定は使ったからわかるがほかも似たような感じか?
技名でどんなのか連想はできるが…
まずは... 切断から
■◆■◆■◆
〖切断〗
魔力を刃に変えて相手を切断する魔法
範囲は3m
消費魔力は30
■◆■◆■◆
うーん、まぁ、そのままだね
次は…これ
■◆■◆■◆
〖ライト〗
光を出すだけの魔法
消費魔力は10
魔力を流し続けると光の持続時間が増え、光量が増えるようになる
■◆■◆■◆
訓練したら役に立ちそうだな
次は…
■◆■◆■◆
〖グラビティ〗
重力を与えて相手の動きを鈍らせる魔法
消費魔力は30
一度に与えることができる重さは1kg
使用するごとに重さと持続時間が増える
この魔法で相手を押し潰すことはできない
■◆■◆■◆
重力を与える魔法かなぁ
これも訓練すれば役に立ちそう
次は…
■◆■◆■◆
〖シールド〗
魔力で物理の壁を作る魔法
消費魔力は30
魔力を流し続ければ範囲と耐久が上がり、注いだ魔力によって自分の意思で形を変えることが可能
■◆■◆■◆
なるほど?
便利そうな魔法だな
応用が効きそうだ
次は…
■◆■◆■◆
〖肉体強化〗
魔力を消費することで一定時間身体能力が向上する魔法
消費魔力は50
魔力を流し続ければ発動時間が延びる
自分の意思で解除可能
■◆■◆■◆
これは便利そうだ
次がラストだな
■◆■◆■◆
〖サイキック〗
魔力によって物を動かす魔法
消費魔力は30
魔力を流し続けることで動かし続けることが可能
■◆■◆■◆
なるほど
手を触れずに物を動かせるのか
念力みたいな感じかな?
他の魔法も見てみるか
こうしてオレの確認作業は続くのだった
誤字、脱字、不自然な文章があれば指摘お願いします
読んでくれてる方ありがとうございます
応援コメントなどがあれば励みになります




