表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
美しき妖獣の花嫁となった  作者: 下菊みこと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/75

可愛い赤ん坊

「フェリーク様、可愛い赤ちゃんですね」


「うん…この子がリーシュとの愛の結晶…」


優しく丁寧に抱きしめる。


可愛い赤ん坊。


リーシュとおれの赤ちゃん。


「にゃーん」


「ミネット、これからはこの子のこともよろしくお願いするよ」


「にゃーん!」


任せて!と元気に返事をするミネット。


コンティナンという神官は、そんなおれたちを優しく見つめていたが爆睡するリーシュに向き直った。


「産後はデリケートですから、少しでも治癒魔術で体力を回復しておきますね」


「よろしくね」


「はい」


リーシュに治癒魔術をかけてくれる神官。


少し辛そうに見えたリーシュの寝顔が和らいだ。


この神官がいてくれてよかったなと、心から感謝した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ