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美しき妖獣の花嫁となった  作者: 下菊みこと


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子供がお腹にいるらしい

フェリーク様と夜を共にするようになって半年。


体調を崩すことが多くなり、まさかと思ってパウロさんが来た時に魔術で調べてもらった結果。


どうやらフェリーク様と私の子供が、すでにこのお腹にいるらしい。


まだ大きくなっていないお腹を思わず大事に抱える。


「リーシュ、ありがとう!」


「フェリーク様…はい!」


「にゃーん!!!」


「おめでとうリーシュちゃん!」


「ミネットちゃん、パウロさん…ありがとうございます!」


子供ができたとなれば一大事。


食べ物に気を使ったり、転んだりしないよう気をつけないといけない。


でもその辺も全部ミネットちゃんが気を利かせてくれた。


「ミネットちゃん、ありがとう」


「ミネットがいてくれて助かるよ」


「にゃーん」


そこにさらに、応援が来た。

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