表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
美しき妖獣の花嫁となった  作者: 下菊みこと


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

66/75

労わられる

「おはよう、リーシュ」


「ん…おはようございます、フェリーク様」


朝、日差しが差し込んで起きる。


フェリーク様は先に目を覚ましていた。


「身体は平気?辛いところはない?」


「はい、おかげさまで」


「今日はゆっくりベッドで過ごしていいからね」


「ふふ、はい」


すごく優しく労ってくれるフェリーク様。


頑張って資料を作った甲斐があって、色々理解してくれているらしい。


「ご飯も今日はベッドで食べる?」


「さすがにそこまででは」


「でも階段辛くない?」


「フェリーク様は優しくしてくださったのでそこまでじゃないですよ」


そう言って微笑めば少し安心した顔になるフェリーク様。


「ならいいけど、無理はしないでね」


「はい!ミネットちゃんもいるし大丈夫ですよ」


「ミネットでもおれでもいいからすぐに頼るんだよ」


「はい!」


少し過保護なくらいのフェリーク様に、ちょっと笑った。

高評価、ブックマークなどありがとうございます!とても励みになります!完結まで頑張っていきますので、楽しんでお付き合いいただければ幸いです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ