表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/12

第6話

魔法使いリュウキの家出


 第6話 


魔法を使うには精霊の力を借りる必要がある。


借りるために、お願いする行為。それが呪文の詠唱だ。


強い魔法使いには、強い精霊が集まりやすい。


熟練の魔法使いは見ただけで

強い精霊がいるか・・強い魔法使いかもわかる。

相手の力量を計れるのだ。


リュウキは対戦相手をみた。


「ふっ、まるで子供だな。

 弱い精霊しかみえないぜ」


「それでは、試合開始!」

審判の合図とともに試合が始まった。



(まずは水魔法で様子みするか・・)


対戦相手以外にも、ライバルはいる。

次対戦する相手が自分をみて対策をするかもしれない。

火属性が得意と思われたら、損だ。


なので、ここは3属性うまく使い、まずは勝利しよう。


リュウキは思慮深い。


リュウキは素早く水魔法を唱えた。

氷の塊が対戦相手の少年Aへと向かう


「・・・」


少年Aは難なくかわし、魔法を唱えた。

土の塊がリュウキを襲う!


(ハヤイ! よけれない!)


「ぐ!」

リュウキはもろに食らってしまった。



「やるじゃねぇか・・・・俺を本気にさせたようだな・・

 見せてやるよとっておきの必殺魔法を!!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ