世界への言い訳と自意識への罪悪感
泣き声と鳴き声が聞こえる。どこからともなくずっとずっと聞こえる、微かにだけど。僕はその声を見つける旅に出る
ごちゃごちゃした路地をあっちじゃないこっちじゃないと行ったり来たりする。そうこうしているうちにだいたいの検討がついてくる。あともう少しだとなんとなくわかる。嗚呼、次の角を曲がればきっと出会える……でも、僕は急に知らんぷりをして通りすぎる。走り出す
そんなことをもう何度もしている。とっくに気付いている胸の中の悔しさの理由を認めたくなくて……
最後まで読んでいただきありがとうございます
受験が終わったのでうじうじするのはここまでにして小説書いたり勉強したりしたい