サブタイトル100字以内ってだれがそんなに使うんですかね?
開いてくれてありがとう!末永くおつきあいくださいね!
一応プロローグとなっておりますので、作品の雰囲気だけでも楽しんでもらえると幸いです。
俺はいまトイレにいる。
だから、大丈夫だと思ったんだ。
だから、俺は思いっきり糞をした。
第1話トイレの女神様
「きゃーーー!!」
「ぎゃーーーーー!!!」
なんだ!なんだ!なんだ!なんだ!!この状況はなんだ!なに?悲鳴?意味わからん!
…少し落ちついた。悲鳴はどこから聞こえただろう?取り敢えず、ケツを拭いてでよ…う…
ん?なんかケツに触ってる気が…
手?手だよね?それ俺のケツだよ?君に触る権利なんてないよ?
それよりも、なんで手がトイレから手が出ているんだよ!
あ、そこはダメなやつだ!違う違う!その、その穴は、いじっちゃダメェ!!
「やばい!」
快楽に身を任せそうになった体を無理矢理起こし、トイレから立ち上がった。
振り向かなくちゃダメだよね?すごく振り向きたくないんだけど…
あ、いい事考えた!このまま振り向かず出てシャワー浴びよう!昼からシャワーなんてオシャレじゃないか!おし、でるぞ!
そして、ドアノブをひねろうとした俺は、服を引っ張られた。
そして、その拍子に俺は後ろを見てしまったのだ。
「初めまして、トイレの女神様です、ペッ」
俺は唾を吐かれたとかいう事はまったく気にならなかった。
糞尿にまみれた服や水色の髪、端正な顔立ちは瞳孔が開いてような目で俺を睨みつけ、手は軽く開いたまま痙攣していて、今にも俺の首を絞めそうだった。
母さん、父さん、今までありがとう。
わがままで最後まで親不孝だった僕を許してください。
「いいよ、殺すなら殺せよ」
「はい?なんでしょうか?本当に殺しますよ?ね?」
「調子に乗りました。言ってみたかったんです。許してください。」
「取り敢えず、早く風呂に入れさせてもらえませんか?」
俺は女神をお風呂に案内した後、自分の部屋に戻った。
よし、状況整理だ。トイレに行って。トイレして。悲鳴が上がって。トイレの女神様が出てきた。考えるのをやめようか。
いや、情報が少なすぎるよ。普通、出てきたわ。の後にベッドから目が覚めた。が着くはずなんだよ!
ここまで読んでくれるなんて貴方は天使か!?
飽き性なんで激励の罵倒を浴びせさせてくれるとすごく喜びます(ドM)
さ、遠慮するな!