旅立ちの準備
ヤマト計画
西暦2045年。世界が核戦争に突入する中日本に神と名乗る人物が堂々と皇居に現れた。彼女たちは日本が支配していた地域全領土と台湾、樺太、千島列島、南洋諸島を異世界に飛ばすと言うことらしい。なぜ朝鮮半島が飛ばされないのかと言うと日本人と韓国人はこの世界の基準でもかなり不仲なことと魔法が使えない民族であることが最大の理由であることとアメリカ以上に戦争犯罪を犯しかねない民族であると言う。宇宙管理委員会で可決されたことらしい。なぜ日本とその周辺圏なのかと言うと元々日本、台湾周辺の島々は異世界に存在していたと言う。天災により飛ばされたこの世界で技術も失われて一からやり直すと言う議論に至り放置していたらこの座間であると言う呆れた声で日本人と台湾人を貶していた。
そこで日本政府、ロシア政府、台湾政府、パラオ政府、米国マリアナ政府、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島政府、での議論をへて
日本国(千島〜与那国間)台湾共和国、南洋共和国(パラオ、マーシャル諸島マリアナ諸島)の日本連邦国を成立。旧日本海軍全艦艇をサルベージすることを決定。それと同時に海底資源を採掘するヤマト、イセ計画を実行に移す。国民への了解は言わずもながらやれとの支持で全国に広まった。そして日本連邦国の領土に存在する外国系企業の一斉締め出しなどを行った。更に各国政府に武器関係の企業を買収することを条件に日本が保有する技術を提供することを連邦議会で可決した。ヤマト計画はまだまだ進む。