スコッパーノート10「いつか荒野のガオケレナ ~されど薬師はカルテをつづる~
「いつか荒野のガオケレナ ~されど薬師はカルテをつづる~」
作者:ヨドミバチさん
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細やかな文章と作り込まれた設定が魅力の作品です。
設定はかなり作り込まれています。
病を治すため、薬の材料を求めて旅をする話。呪詛憑きやら、陰清やら、疾師やら、聞き慣れぬ言葉が飛び交います。
造語なのでしょうか。上手いですよね。
物語を読み進めていく内に、不思議と言葉の意味は分かってきます。
ガオケレナというゾロアスター教の霊樹は薬の材料です。こういった材料一つ取っても、かなりのこだわりが感じられます。
色や食べ物の描写も異世界の雰囲気を出してました。
ヒロインは生真面目でひたむきな女の子。
その彼女と旅をするのがオーク。
巨大で恐ろしい外見とは裏腹に心は少年という設定です。人外とヒロインという組み合わせはツボる人にツボるんじゃないでしょうか。
エピローグを何故か一番最初に持ってくるという暴挙に作者の想いが込められているのでしょう。
救いがないようで、決して諦めない希望の物語でもあります。
”闇のスコッパー隊とは?
「スコッパーノート」にて、埋もれた作品を紹介。
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メリットは、隊員が増えると、書いた自分の露出度も増えるぞ!
さあ、あなたも闇のスコッパー隊としてレッツトライ!”




