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Fランク魔王と魔眼メリエス  作者: はかまだ
一章 【独立】
1/40

【独立】 章プロローグ

これは第一章完結後に挿入したプロローグです。

 遠い昔に起きた悲劇から、それは生まれました。



 強大な力と対峙した一人の魔女は、親友とも呼べるか分からない、でもそうであって欲しい。

 そんな身近な存在と、そこに宿る新しい命を守りたかったのです。


 しかし、三人いるうちの友を二人失い、新しく芽吹きそうな命までも失いそうになりました。


 さらに、残された最後の友もその力の餌食となろうとしていた時。


 魔女はついに決心したのです。


 「自分の寿命なんていつまで続くか分からない。だったら今ここで、後世へ希望を繋ぐべき」と。


 彼女はその身を投げ打って、窮地の友を救い、そして、もう息をしなくなった友のお腹の子を救いました。


 魔女の身体は朽ち果てて、魂は消滅する寸前。


 意識もうろうな魔女は最後の力を振り絞って、絶命した友のお腹から生き残った友が取り出した赤子、その右目へと魂を宿らせる事となりました。


 魔女の想いはかろうじて届く事が叶いました。



 そして希望は後世へと受け継がれ。


 やがてその赤子は


 『Fランクの魔王』となり。


 魔女は


 『魔眼メリエス』となったのです。

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