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【プロットタイプ】四月病

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/09/08

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

先週とは打って代わり、

ああああー……仕事行きたくないよー……。

と思いながら起きました。

四月病辛い。

余りに湿度の高い帰り道。湿気った空気が体に纏わり着いてくる。其れを振り払う様にして、歩みを進める。あぁそう言えば今日は九月であったなと。


月曜日、と言うか、週初めが嫌いなのは、恐らく全人類の共通認識では無かろうか。かく言う私も尋常じゃない程の拒否反応を出した。

今まで慣れていた環境から遠ざかり、何をするべきかその日になって見ないと分からない。と言うのは思いの外辛いものであったらしい。

あぁ夜眠ってそのまま目が覚めなければ良いな。そのまま亡くなってしまえば楽なのかな。なんて考えるくらいには。四月病なんて言われるが、其れはたまたま新生活が始まるから『四月』なだけであって、異動やら転勤やら配置換えが起きる人は、ぶっちゃけその月から四月病である。

そんな事を考えながら、家に着いた。先週と変わらないドアがあって、先週と変わらず同居人が扉を開けるのだろう。ただそれだけが私にとっての拠り所である様に。

「ただいま」

「おかえり」

ドアを開けると、相変わらず冷めた顔をした同居人、瑠衣が扉を開けた。ただ淡々と私への挨拶を返すと、すたこらと部屋の奥の方へと引っ込んで行く。

其れを引き留める様に、私は口を開く。

「なんだかなぁ」

決して満たされない毎日という訳では無いのである。上を見れば上限なんかないし、満たされた場所には固執するからこれぐらいが良い。

けれども何とも言えないこの腑抜けた感じは、やる気さえ起きないこの何処虚無な感覚は一体何なのだろうか。

「疲れた」

その言葉に反応する様に、同居人が振り向いた。相も変わらず冷ややかな目で、執着という言葉から遠い、熱のない瞳で、此方を見た。

「まだ二週間だろうが」

まだ二週間なのだから、疲れ果てても仕方ない。受け入れろ。という意味だろう。うん。それでもさぁ。

「四月病の時って焦るんだよ」

何故こんな暗い話ばかりなのか。

絶賛、四月病だから。


そんでもって、今はゴリゴリ仕事人間だから、考えてる余白がないんだよね。

新しく何か始めた時って、それに集中しないとミスるじゃない?

だから。


どれだけ変わっても、帰れる場所があるってのはきっと有難いことのかも知れない。

朝から『あーなんで朝来るんだろ。寝て、そのまま一生起きなければ良かったのに』とか思ってるけれども。

それでも、やはり有難いのかも知れない。

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