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冒険の始まり

短めです。

ぜひ最後まで読んでみて下さい。

 流れるように時は過ぎ、魔力総量と技術、体力などが上がり、俺はほとんどの中級魔法を使えるようになった。基本の炎、水、風、土、氷などと放出(ディミィット)などの初級魔法と中級魔法魔法は既に他の魔法との併用使用による詠唱短縮という技術も身につけた。しかし、回復魔法と雷魔法においては俺は絶望的に苦手だった。

 回復魔法は擦り傷1つでさえ治せない有り様、雷魔法は最大威力で静電気ほどだ。適正というのは無慈悲だ。しかし、他の魔法は大体使えるためなんとかなると信じてここまで練習してきた。


 俺が6歳を過ぎるとマリアもオズカーも予想通り俺を貴族にしようと様々な教育をしてきた。何をしてでも貴族にしようとする必死な感じが嫌だった。そして、それを受け入れてしまった前世の俺は馬鹿だ。だから今日、俺はあの時の自分がしたかったことをしてやる。正解をあの時の俺に教えてやる。

 着替えに、お金、大事な魔導書とポーションと杖を俺はバックに詰める。

「遂に、このときが来た」

 15歳を向かえる今日。俺、ディミティス・ロタリンスは家出して、本当の自分を見つける冒険に出る。

 

 

最後まで見て下さりありがとうございました。

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