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家出貴族 ~異世界では冒険しながら自由に生きてみます~  作者: うさまっちょ
青年期《エミリスとドラキュラ城編》

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上級魔法習得訓練

 魔法書を買い終えた俺は重い足を動かしてギルドへと帰る。さすがにオリンテス王国へ出発するにはもう遅いためもう一泊することにした。せっかく魔法書も買ったことだし上級魔法の一つくらい使えるようになっておきたいな。


 次の日、オリンテス王国へ出発する予定だったがエミリスが何をしても起きなかったためどうせだったら魔法の練習がしたいということで俺達は町の外れにある森にやって来た。俺が森に行くと話をするとエミリスは「じゃぁ私はここで寝てるね」と言ったが流石に寝てばかりで動かないのは体によくないということで半強制的に連れてきた。

「じゃぁ私は暇潰しにこの辺を散歩してくるからね」

 エミリスは森に付いた瞬間俺にそう言ってものすごいスピードで飛んで行ってしまった。あいつ絶対寝に行ったな。しかし俺のスピードでは追い付くことは出来ないので諦める。さて、目的の上級魔法の習得でもするか。

 俺は早速買いたての魔道書を開ける。まずはなんとなく便利そうな魔法を探す。興味の無いものは覚える気はない。何せ強い魔法ほど習得は困難になる。お!この追跡魔力弾トライマジックバレットなんてどうだ?遠距離への正確な攻撃が出来ないことをステュムパリデスと戦って痛感したからな。これなら遠距離の敵でも正確に攻撃できるようになるのではないか?

 俺は魔法の内容にざっと目を通す。あれ?よく見るとこの分類に完成上級魔法と書いてあるじゃか。う~ん完成魔法は複合魔法のなかでも何が使われてる魔法なのか分からなくて、古くから伝わってきた魔法だから合わさっている魔法への理解がないその分、急に複雑な魔力因子の形になるから習得しにくいんだよな。まぁ完成魔法のほとんどが古代の魔法全盛期に作られたものだから威力や性能は折り紙つきの魔法のはず!!

 早速俺は実践のため森の木に向けて掌を向ける。

「トライマジックバレット!!」

 早速呪文を詠唱してみたが女神様が示してくれる魔力因子の形が上手くつかめないな。薄く線でなぞられているような…なるほど、これが上級魔法の使える魔法使いが少ない理由か。やはり中級魔法なんかとは桁違いに習得が難しそうだ。今までの経験上こういう魔法は何回も試して魔力因子の形をつかむしかない。丸1日かけて修得できれば御の字といったところかな。


最後まで見て下さりありがとうございました。

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