表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/19

初戦闘

ぜひ最後まで読んでみて下さい

 さて、そろそろ焼けたかな?

 俺は手羽先を火から遠ざけ少し冷めてから手で持つ。

「いただきます」

 初めての料理だ。美味しいといいけど。

 俺は早速手羽先にかぶりつく。

「うん、生臭いな」

 あれ?しっかり焼けてるはずなんだけどな…まぁ食べれないわけではないし最後までいただくとするか。

「やっぱちょっと生臭いんだよなぁ~」

 まぁ、次に生かそう。塩をもっと肉に揉み混むべきだったのかもな…反省だな。

 

 再び歩き始め約1時間

「森かぁ。道は続いてるし、進むしかないか」 

 変に遠回りして迷子になるのも嫌だからな、魔物がでてくる危険もあるがここは進もう。

 森の中に進むとそれはもう凄かった。森というかもはやジャングルだ。

 しかし、森に入って早々、ガサガサと前の茂みから音がした。

「なんかいるな」

 俺は咄嗟に近くの木の陰に隠れる。

 フゴォァァ

 どんな魔物の声だろうか、チラッと見るとそこには豚面人、いわゆるオークがこん棒を肩にかけ歩いている。

 何となくだが初めに会敵するのはゴブリンかスライムだと思っていたのだがなぁ、現実はそうはいかないか。

 しかし困ったな、こいつを倒さなければ先には進めなさそうだ…パパっとぶっ殺すしかないか…

 俺は素早く木陰からでてオークに掌を向ける。

超質量紫炎槍‼(アルデンテアスタ)(業火(インフェルノ)+物体縮小(プレッシオ)+放出(ディミット))」

 俺の掌で限界まで圧縮した紫色の炎がオークに直撃、しかしこの技は2段構えだ。

 オークに直撃してすぐに物体縮小(プレッシオ)を解くことで…

 チュドォォォン

 物凄い轟音と風と共に砂埃が舞い、バキバキと木々が倒れる音がする。

 まばゆい光で前が見えない…けど音だけで分かる。正直ここまで威力が強くなるとは思っていなかった…

最後まで見て下さりありがとうございました。

ブックマークや評価、いいねなど、お時間ありましたらよろしくお願いします。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ