表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

これから始まる俺の壮大な異世界転生!?

作者: 蒼井星空
掲載日:2024/03/16

 突然だけど俺は転生した。

 そして今、大混乱中だ。


 一応説明するけどさ。

 あんまり時間なさそうなんだよ。

 俺の人生はさ。

 人生……って言っていいのかわからないけど。



 いつか見た転生小説みたいな感じでキラキラ光る神様に会った。いろんなチートスキルをもらった。

 幼馴染のアキちゃんと一緒に転生できると告げられて喜んだ。



 そして今……。

 なんだよこれ。



 アキちゃんと一緒にいたのなんかほんの一瞬……。

 いや本当に一緒にいたのかこれ?

 俺には全くなんの感触も残ってないんだけど。



 なんなんだよ。




 目の前には少し怯えた顔のガキンチョ。

 こいつに向かって飛んでいく俺は今は弾丸みたいだ。



 弾丸に転生ってなんなんだよ。




 チートスキルの"限界突破"とか意味ねーじゃんかよ。

 そもそも丸っこい俺がどうやって戦うんだよ。


 "鑑定"とか何すればいいの?

 あの的は俺で貫通できるかなとか調べればいいのか?

 自分で方向変えれねーよ。



 役に立ってんのは"高速思考"くらいじゃねーか。




 何が"絶倫"やねん。



 あぁもう着弾する。


 こいつに当たってこいつを殺してそのへんに落ちて終わるのかな、俺。


 短すぎるわ。

 さよならこの異世界。

 期待した俺が馬鹿だった。



 できれば"合成魔法"とか使ってみたかった。




 あと、前世ではできなかったから今回は素直に気持ちを伝えようと思ったんだ。


 さよならアキちゃん。

 せっかくこの世界では一緒にいれると思ったのに、君が銃で俺が弾。


 好きだったよ。

 涙も出ねぇよ。


 弾なんだから出なくて当然だとか言うなよ。



 あぁもう。






 ペチッ……。


 えっ?



 あれ?


 着弾したと思ったらガキンチョのほっぺに当たって落ちる俺……。




 あれ?



 ガキンチョがなんか言ってる。


「もぉー痛いよケンくん!」

「あはははは。その弾拾ってくれよ〜」


「やだよ。ケンくんまた僕に撃ってくるでしょ!?」

「そんなことねーよ。次はコウに撃つからさぁ」


 ……。


 


 みんな……頼むからアキちゃんには内緒で。

 絶対にはなさないでよ?

別サイト(カクヨム)の企画で書いたお話です。

読んでいただいてありがとうございます♪

もし気に入っていただけたなら私のメイン作もぜひ

(,,•﹏•,,)ドキドキ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ