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蛇神の思い  作者: 紫藤 楚妖
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蛇神のおもい 設定資料

※世界観

我々が知っている平安時代とは少し違う世界。そのせいで雷光がスサノオの血を引いてたり金時がニギハヤミの血を引いてたりする。この世界ではごくたまに神の血を引いているものが先祖がえりを起こすことがある。そうなると身体能力があがったり、特別な能力を獲得します。ちなみに雷光は武士なので武の神であるスサノオの子孫、金時は龍の血を引いているという伝説があるので某ジブリで竜の姿のニギハヤミの子孫という設定にしました。

※メインの登場人物紹介だけとなります

・源雷光 源氏宗家筆頭。生まれは分家だったが天津神であるスサノオの血が覚醒して本家の跡継ぎを殺して当主になる。根っからの戦闘狂であり、人、化け物を問わず切り殺すこが大好き。そのため愛刀は切ったものの血と怨念で妖刀と化している。勝つためなら手段は選ばない。


・坂田金時 雷光四天王で一番若い。あほの子だが雷光と同じく天津神であるニギハヤミノミコトの血が覚醒している。だが雷光四天王の中では下から二番目に強い。しかしそれは経験不足によるものなので年を重ねればほかの三人よりも強い。


・碓井貞光 雷光四天王筆頭であり卜部季武と一、二を争う強さ。季武と同い年のじいちゃん。雷光の教育係だったが雷光が当主になってからは一歩引いて補佐している。


・卜部季武 碓井貞光とは幼馴染であり喧嘩友達。貞光と女を取り合ったこともある。雷光のことは小さいころから剣術指南としてみてきており、よくぞ立派になったと感無量の思い。


・渡辺綱 女好き 雷光四天王の中では一番弱いが、そこら辺の兵士が束になっても綱には傷一つ付けられない。本気出せば貞光や季武と互角にはなる。


・安倍晴明 胡散臭い男。術の腕は古今東西随一。帝お抱えだが気が進まないと働かない。作中で酒吞童子から受けた呪いだが実は簡単に解除することができた。今回雷光たちを援助したのは人間の限界をこの目で見るため。

・スサノオノミコト 大祖神の血を引いている苦労知らずのボンボン。ふざけて姉にいたずらしたらマジ切れされて家族全員から縁を切られる。しかたなく下界に降りてきてぶらぶらしてたら作中の事件に遭遇する。


・ヤマタノオロチ 神代に生まれた蛇龍。親兄弟もいたが人や鳥に殺され一人ぼっちになる。その憎しみを糧に長生きし、力を蓄え神格となる。酒好き女好き。苦労して神となったため苦労知らずのボンボンで血統書付きの神であるスサノオが大嫌い。数多くある尾のひとつに神威の結晶であるアマノムラクモノツルギが隠されている。


・酒吞童子 人の皇の真似をして一人称は「朕」余裕がなくなると本来の「儂」になる。八岐大蛇の転生体。アマノムラクモノツルギがないせいで神にはなれないがそれでも人間では遠く及ばない。作中では十年単位で力を蓄えたため晴明の援助がなければ雷光と四天王全員で戦っても勝てなかった。

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