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閑話 突然の異変

 私はヤマリ・サイクロード。はっきり言うと、私は神だ。神のなかでも、山の神をやっている。私が祀られている山は、ファイン山。まわりには、ひどく荒れた森があり、その森には世界最強のドラゴン——ファイアントドラゴンが住んでいて、危険な場所だ。私はもともとはこの山の神をやりたくなかった。なぜ私がこの山の神をやっているかというと…


私は四姉妹の末っ子だった。私達が祀られている区域には、この山と、ドラゴンが住んでいる森があった。私達は、誰がどこに祀られるかで揉め事になり、誰も祀られたくなかった所が、ここだった。姉妹たちは、私が末っ子だからと勝手にここにした。

 

でも、末っ子って、関係なくない⁉︎なんで⁉︎しかも、両親もおかしいなんで言ってくれなかったし!……でも、皆優しくて恨めないんだよね。

ドンッ!

え⁉︎何⁉︎なんの音⁉︎

「観念したか?」

「ぐぬぬ……。もう一度攻撃したい……。」

え⁉︎うそ⁉︎あの世界最強のドラゴンが山にぶつかった⁉︎それに、人間に服従してる……。これは夢?夢じゃない……。何回目をこすっても、現実は変わらなかった。それに、あのドラゴンを従えてる人間が只者じゃない!魔力量も化け物……。ここからでも、只者じゃないって分かる……。あんな人間がいたら、気づかないわけがない。もしかして、転生者?どっちにしても、皆に知らせなくちゃ!

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