俺達の世界と歴史
はじめまして、七雲です。
ここに小説を投稿するのは初めてとなります。
凡人の小説ですがよろしくお願いします。
世界はとても速く動いている。
理由を聞かれても答えに詰まることはない。世界を速く動かそうとする輩がいる、ただそれだけ。
俺が生まれてからだけでも色々とあった。
法律はちょくちょく変わり、大統領も自分から辞めたとか暗殺とか自殺とか全部ひっくるめると…
正直分からない。
学力無いとかじゃ無いからな!責任押し付けてポンポンとやめるヤツが悪い。まあ中には優秀なヤツとか優秀じゃなくてもできるかぎり努力したのもいたことは言っておこう。
政治が大混乱の中で戦争もたびたびあった。
中でも大きいのは魔族戦争か。
世界を守るための戦い
そういって魔族は人間に戦いを挑んだらしい
しかし人間の爆発的に進化した科学技術の兵器によって負けてしまうことになる。
人間が魔族に勝った歴史的瞬間だ。裏で世界を支配していた魔族を殲滅し、世界は人間中心に回り始めた。
魔族は人間の環境破壊を指摘して戦争を始めた。
そこはさすがに反省したらしく戦争が終わった直後に軍事のための科学技術は主に人間と世界が共存するためのものに、そして本気を出せば意外にすごい人間は原子力から安全なクリーンエネルギーを作り出した。
そしてそれから十年後の今に至る。
今までよりも比較的平和になり、人間はいまだに進歩している。
魔族がいなくなり魔法が廃れかけな今、世界はハイテクになっていた。
そして、そんな技術を悪用する悪人はいくらでも出てくる。
そいつらをぶっとばすのが俺の仕事。
平和を維持するのはとても難しい。
特に騒ぎを起こすのが身近にいる場合は特にそうだ。
前書きが長くなった。俺の名前はバン・ディール
これは俺の日常の物語