甘田花太郎のポエム・あ～んど・ソング集

作中に登場した詩編

カイド宅にてＪＯＸＡのマドンナ、宴の主役たる佐貫野香夜の到着待たずして始める、前代未聞の酒飲み前口上の詩歌

作　エア太郎（皆に声が聞こえないから、花太郎が吟じ手を代行）

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「カイド宅にてＪＯＸＡのマドンナ、宴の主役たる佐貫野香夜の到着待たずして始める、前代未聞の酒飲み前口上の詩歌

ここで飲むなら　疎(おろそ)かに

きこし召さるな　この酒は

月におられる　創造神の

再会祝す　儀の酒ぞ

ここに女神が　おらぬなら

月でも異次元でも　どこへでも

彼女を迎えにいってやろう

険しく遠い道のりなれば

ここで馳走を食いつくし　飢えることなく進むべし

どてっ腹に空いた月の大穴　杯(はい)にするのもまた一興

席を立つのは許さぬぞ　女神が酒を飲み干すまでは！！」