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小休止的ニュース

天翔杯前にリリースされた情報を整理しました。ちょっとした息抜きです。

『バドマン監督、今季限りで退任。後任は松本コーチが昇格へ』(11月6日、ニッコンスポーツ)

 J1アガーラ和歌山のヘンドリック・バドマン監督が、今シーズン限りで退任することが関係者への取材で分かった。御年61歳の情熱的な指揮官は「プロの監督として戦い続けるのには無理がある年齢」と口にしており、クラブ側も慰留したが最終的には本人の意思をくみ取った形だ。今後はシニアアドバイザーとしてクラブの強化に携わるという。後任人事に関しては4年にわたりトップチームでコーチを務めた松本大成ヘッドコーチの昇格が濃厚で、シーズン終了後にも発表される見通しだ。


『名古屋、和歌山GK天野獲得へ。楢垣の後継者としてリストアップ』(11月8日、スポーツ統知)

 J1名古屋は来シーズンに向けて水面下で動き始めた。元日本代表GK楢垣正道の後継者として、和歌山の天野大輔の獲得に動いていることが分かった。天野に対しては新潟、神戸、千葉なども興味を示しており、争奪戦の様相を呈している。

 王者再建へ名古屋が動き出した。正GKでありリオ五輪代表でもある友成哲也の陰に隠れがちだが、安定感と恵まれた体格を生かした空中戦の強さには定評がある天野。数少ない出場試合の多くで完封しているなど力を持て余している状態だ。加えて五輪予選が本格化したころから「試合に出れるクラブに行きたい」と移籍に前向きな発言が増えているという。今季で契約が切れる天野には移籍金が発生しないため、GKの若返りに悩むクラブ間で争奪戦が繰り広げられそうだ。


『J1を花道に。レジェンド川久保が今季限りで引退へ』(11月23日、ニッコンスポーツ)

 J1アガーラ和歌山は、DF川久保隆平(31)とGK吉岡聡志(33)が今季限りで引退することを発表した。両選手とも天翔杯準決勝終了後に記者会見を行う。

 JFL時代の2005年に加入した川久保は、今季在籍10年目。J2昇格、Jリーグ参入を知る唯一の現役選手で、J2時代は守備の要として198試合に出場した。今季は若手の台頭や仁科、バゼルビッチの加入で3試合の出場にとどまっていた。実際に出場した試合でもJ1のスピードに十分対応できず、ヒザへの不安もあることから引退を決めたという。川久保は「体の大きさしかない自分が10年もやれたことが誇り。2つのカテゴリーからの昇格を体験できたことが思い出」と語った。

 一方吉岡は昨年トライアウトを経て仙台から加入。経験豊富な第3GKとしてJ1昇格を陰から支えた。友成、天野の二枚看板に加え、若手の本田の成長もあり「ちょっと潮時かなと。自分がやるよりも教える方が楽しくなっちゃって」とコメント。引退後はGKコーチとしてクラブに残るという。


『マルコスらに戦力外通告』(11月23日、サッカー速報サイト・ニュースイレブン)

 J1和歌山は23日、MFマルコス・ソウザ、MF手塚弘幸、DF村瀬秀徳に来シーズンの契約を更新しない旨を伝えたと発表した。昨年加入し、昇格にも貢献したマルコスは「まだできる自信はあるけど、年齢も年齢だしじっくり考えたい」と去就について明言を避けている。手塚、村瀬は現役続行を希望しトライアウト受ける見込み。


『長山、毛利が契約満了』(11月29日、蹴球通信)

 J1和歌山は28日、MF長山集汰、MF毛利新太郎に来季の契約を更新しない旨を発表した。

 また、ライトサウス青森に期限付き移籍したDF沼井琢磨とも契約満了となったことが発表された。

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