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真・恋姫†無双 神のきまぐれの転生者  作者: 桜咲未来恋夢
私塾編 龍と鳳と麒麟との日常
7/19

司馬家の奇才

やっほ~桜咲未来恋夢だよ~

サブタイに頭を悩ます・・・

こんなサブタイで大丈夫っすかね?


って訳で、司馬家の懿さんのお話~

さて・・・どうやって組み立てるかな・・・www


では本編をどうぞ

「ここは、こうした方が臨機応変に対応できる」


「あ~なるほど・・・ありがとう、風里」


あの事件からというもの、徐庶もとい風里が積極的に声を掛けてくるようになった。


「・・・気にすることない」


テレながらそっぽを向く風里


「じゃあこの場合だけど・・・」


「これは・・・ここをこうして・・・こうすれば弱点がばれにくい・・・」


僕が教わってるのは陣形の効果と陣形の弱点の2つ、徐庶は僕の解答に的確な指摘をしながら陣形の応用を考えていった・・・



























しばらくしてから


「風里さん、ちょっと来てくださいますか?」


司馬懿から風里を呼ぶ声がした。


「わかった・・・劉瞬・・・またあとでね」


こうして席を離れた徐庶は司馬懿の元へ歩いていった。


「ありゃりゃ~?徐庶ちゃんを司馬懿にとられて複雑ぅ~?」


「そんなんじゃないよ、姜維」


相変わらず茶化すように僕をからかう姜維


「司馬懿と徐庶って仲がいいんだね」


「へぇ~なんでそう思う~?ってわかるか~実質上姉妹みたいなもんだからね~」


「実質?」


所謂(いわゆる)義姉妹みたいなもんさ~、司馬懿と徐庶は似たもの同士だからね~」


「似たもの同士?」


気になる発言を聞いた僕は姜維に聞き返すと


「徐庶の昔の異名知ってるでしょ~?」


「忌み子のこと?」


僕が聞き返すと姜維は首を縦に振り肯定した。


「まぁ、司馬懿の場合は~・・・いい意味の異名だけどね~」


「いい意味?」


異名のいい意味って何だろう?そう思っていると


「”司馬家の奇才”って言われてるのさ~、それで色々とあって~ちょっと人間不信って言うか~そんな感じ」


「司馬家の奇才・・・」





























僕が姜維と話している時に司馬懿と風里の会話が終わったようで・・・


「ありがとう、風里さんおかげでわかったわ」


「気にしない」


司馬懿は風里にお礼を言うと教室を出てどこかへと歩いていった


「司馬家の奇才・・・か」


気になった僕は司馬懿をつけることにした。


「お?司馬懿の偵察~?私も同行しようかな~?」


「劉瞬が行くなら私も行く」


「え・・・えぇ~?」


なぜか、姜維と風里がついて来ることになった


司馬懿は屋台で饅頭を買うと饅頭をつまみながら裏通りへと向かっていった。


「こんなところで何を・・・?」


「みられちゃまずい事でもしてるのかな~?」


「・・・」


風里は何か知っていそうだが、沈黙を貫いていた。


そして次にみた光景は・・・


「こら、そんなに慌てなくてもまだあるわよ・・・」


鳥たちや犬などの動物に餌を与えている司馬懿の姿があった。


その姿は誰もが見惚れてしまうほどであった、そんな司馬懿に忍び寄る影・・・


「誰です!?」


「司馬仲達・・・だな?」


また覆面をしている男らしき人物が司馬懿に接触した。


「あなたも人攫(ひとさら)いですか?」


司馬懿は(あき)れたように呟く


「お前の家は財産がいっぱい有るって噂だからな・・・身代金をたんまりと頂くぜ・・・」


「まったく・・・私に近づくのは利しか見ない愚か者ばかり・・・つくづく・・・哀れですわね」


「なんだとぉ!?」


司馬懿は男を挑発しまんまと掛かった男は司馬懿に殴りかかろうとする・・・しかし


男は足から崩れ落ちた。


「なんだ・・・」


「足の腱を切らせて頂きましたわ・・・次は・・・」


司馬懿が言うや否や今度は短刀を持っていた右手と左手が動かなくなった。


「これであなたの手足は動かなくなりました・・・」


「ま、待ってくれ・・・」


そして司馬懿は非情の言葉を告げた・・・


「待つ理由など有りませんわ」


そして、男は動かなくなった・・・


「司馬・・・!!」


僕が飛び出して行こうとすると風里に止められた。


「風里・・・」


「今行ったら・・・劉瞬が死ぬ・・・」


「けど・・・「そこにいるのもわかってましてよ?」!?」


司馬懿にバレた僕たちは素直に出てくる


「あなたたちは・・・何ですか?私を恐れに来たんですか?」


司馬懿がヒステリック気味に叫ぶ。


「いつもいつも・・・私を奇異の目で私を見て・・・利しか見てない屑になるのですか!?あなた達は!?」


司馬懿から出たのは悲痛な叫びだった。


「どうせ私はひとりですから・・・「そんなことはないよ」!?」


1人と言う司馬懿に僕は反論する。


「少なくとも風里はいるでしょう?」


「っ!?」


驚く司馬懿


「風里も利だけで司馬懿を見てるわけじゃないでしょう?」


「うん・・・海里(かいり)は友達・・・」


「ほらね、少なくとも風里は利害関係はないよ?」


「私は利害も何もないしね~」


「本当に・・・あなたたちは・・・」


司馬懿はそう呟くと泣いていた。


「泣き顔も可愛いね、司馬懿は」


「!?ふっ不潔ですわ!!」


そう言うなり司馬懿は去っていった、顔を真っ赤にしながら・・・



























その翌日


「劉瞬、あなたに私の真名を預けますわ、海里ですわ」


司馬懿から真名を預けてもらった。


後日、海里と風里がくっついてくるようになったのは言うまでもない


やっほう、後書き書くのが楽しい桜咲未来恋夢だよっと


よし司馬懿フラグ成立っと

またも無理矢理感が否めんがまぁ、しかたない作者の力量不足ってことで

司馬懿が途中で使ってたのは糸っていうか鋼糸(こうし)

誰にも気づかれずに糸を張り後は敵が動くのを待つだけな罠主体の武器ですなwww

人の行動心理を読んだ武器って感じですwwwはいwww


って訳で・・・書けるもんだねぇ・・・ほとんど何も考えてなかったけどwww


さて・・・この後はどうすっかね?

姜維フラグでも書くかな?w

驚き設定もしゃべりたいし(ネタばれ

姜維の驚き設定見逃したらあかんでぇ!!w


んじゃ、また次回 ノシ

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