表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真・恋姫†無双 神のきまぐれの転生者  作者: 桜咲未来恋夢
私塾編 龍と鳳と麒麟との日常
6/19

徐庶、不意にデレる

徐庶フラグ~っと建設しますよ?何言ってんの?

あのチ○コこと北郷一刀は出しますよ・・・めんどいけどw


あいついないと支障をきたすかも知れんし

外史崩壊はないし、もうこれは別世界の三国志ってことで確定していて左慈や于吉の妨害はありえましぇ~んwww


さて・・・どうやって徐庶をデレさそう?www


では本編へ

入塾してから早くも3ヶ月が流れた・・・


さすがに男一人だと何かと気遣うこともあったが何とか当たり障りせずなんとかやっていけていた・・・そんなとき


「突然の訪問申し訳ない、家主に会いたいのだが?」


「あ、はい」


水色の鎧を見につけた兵士が水鏡先生を呼び出した。


「はい、司馬徳操ですが・・・?」


「突然すまない、私は劉表様の臣下蔡瑁(さいぼう)将軍の部下の者です」


聞き耳をたててみると内容は


劉表の臣下である黄祖(こうそ)の部下が水鏡先生をバカにしたらしい

そしてバカにした瞬間


「先生を侮辱するな!」


と言う声とともに部下の一人が切り殺されたらしい、怒った黄祖は劉表に報告、こうして回ってきたと言うことだった。


「そんな事言われても・・・私にはわかりかねます」


「そうですか・・・まぁ、一応あなたにも宮城へご足労いただきたいのですが・・・」


水鏡先生はしばらく考えてから


「わかりました、みんな・・・留守を頼むわ」


こうして水鏡先生は軽く荷物を持ち私塾を後にした。


水鏡先生のいなくなった私塾は暗く、特に徐庶がソワソワとしていたのが目に入った。


「おやおや~?劉瞬さんは徐庶さんがお気に入りで~?」


姜維が茶化してくるが


「姜維、君って徐庶のことを知ってる?」


「まぁね~、けど徐庶の情報はあんまないよ~」


解決の糸口になるかもしれないと思った僕は姜維に有る取引を持ちかける・・・


「姜維・・・新兵器の案欲しい?」


「そりゃ欲しいよ~で?徐庶の何が聞きたい?」


質問が早くて助かる


「徐庶の水鏡先生に対して尊敬してるのか・・・ってこと」


「そりゃ、徐庶は尊敬するさ~だって徐庶は忌み子だったんだからね~」


「忌み子?」


「なぁに、徐庶がちょっと優れすぎただけさ~、で?新兵器の案は?」



ちゃっかりしている姜維でした。

































そして、夕暮れ時・・・僕は


「徐庶、ちょっといいかい?」


「簡潔に求む」


「配下を殺害したのは君?」


簡潔にと言われたので直球に聞くと・・・


「したよ」


簡潔に答えてくれた。


「水鏡先生をバカにしたから?」


「それもある、けど・・・私を忌み子って大声で言ったそれだけ」


徐庶にしては口数が多くなっていった。


「そうか・・・やはりお前だったのか」


不意に聞こえた下種な笑い、振り向くと水色の鎧を(まと)った男がいた。


「だったら何?」


「お前等には来てもらう!!来い!!」


なぜか、僕までもが連れて行かれることになった。































謁見の間に放り出されるように投げられた僕と徐庶、玉座には顔色のあまり良くない痩身の男が座っていた。


「私が・・・荊州刺史の劉景升だ・・・そちたちの名は?」


「徐元直」


「劉瞬です」


僕が劉瞬と言った瞬間、劉表の表情が変わった


「劉姓か・・・まぁよい、徐元直お前が私の臣下黄祖の部下を切り殺した、間違いはないな?」


「はい、私が切り殺しました」


「素直だな・・・でだ君の処遇についてだが・・・」


「処断で十分でしょう!!私の部下をよくも・・・!!」


そう言って興奮しているあんまり将器のなさそうな男が劉表に進言した。


「まぁ、落ち着け・・・徐元直、何か言う義はあるか?」


「ない」


そしてわざわざ溜める劉表、そして痺れを切らした黄祖がありえないことを述べ始める・・・


「そんなやつ、処断してしまえばいいのです!!大体こやつは”忌み子”ですぞ!!」


黄祖が告げた瞬間、徐庶の表情が変わった・・・怒りの表情でその表情をみた僕は我慢できなくなった。


「大体、忌み子は・・・「黙れぇ!!」!?」


「劉瞬・・・」


思わず声を上げてしまったもう自分を止められない。


「忌み子、忌み子・・・そんなことを言うからこの徐元直は事に及んだんですよ!?人の尊厳を傷つけて置きながら自分のことを棚にあげるつもりですか!?」


「ええぃ黙れ!!黙らんと叩き「もうよい」え!?」


黄祖が今にも切りかかりそうな時・・・劉表が黄祖を止めた。


「黄祖・・・忌み子忌み子と(さえず)るお主も悪い・・・よってこの事件・・・徐元直は2ヶ月私塾を出る事を禁ずる、もし破った場合牢に入ってもらうよいな?」


「はい」


「ではこれで終わる、水鏡を連れて来い」


「はっ!!」


劉表が言うと近くにいた兵士は玉座の間から立ち去った。


「そうそう、劉瞬と言ったか?」


いきなり劉表に呼ばれた僕


「はい?」


「お主・・・中々やるの」


「はい!!」


黄祖は面白くない目で劉瞬を見ていた。


城門で水鏡先生と再会して


「2人とも無事だったのね!?」


「問題ない」


「はい!!」


そうして、私塾に帰っていったその帰り道・・・


覆面をした男どもが道を塞いでいた。


「あなたたちはなんです!!」


「俺たちは徐元直を殺せと命令されたんでね」


そういうや否や男どもは襲い掛かってきた。


「徐庶と劉瞬は早く私塾に走りなさい!!」


水鏡先生から指示がとぶが


「ぐは!?」


暗殺者の男一人はあっけなく腹部を切り裂かれ事切れた。


「な!?」


血に濡れた剣を構えた僕は暗殺者を見据える・・・


「ちぃ!!」


暗殺者は比較的速い速度で僕を殺そうとするが・・・


その速度は僕には遅く見えた、そして剣を暗殺者の肺腑に突き立てる。


「かっ・・・は!?」


深く刺さった剣を抜くと暗殺者は支えのなくなった人形のように倒れた・・・


再び、人を殺めてしまった後悔・・・今回は体が反応しただけだった・・・そして・・・


「どうして・・・?」


徐庶の疑念を込めた声が聞こえてきた。


「どうして劉瞬は私を助けたの!?私は死んでもよかったのに!!!」


「徐庶は死んでもよかったかも知れないけど・・・僕や徐庶を仲間に思ってる人が困るんだよね・・・」


「え?」


「だって同じ私塾で学んだ仲じゃん!」


「!?」


徐庶の目からは涙がこぼれる・・・


「それに徐庶は可愛いしね」


僕がそう告げると徐庶の顔が涙を浮かべつつも真っ赤になった。


「・・・」


無言で立ち去った徐庶


「あらあら・・・徐庶もようやく春ね」


良くわからない日になった。


次の日、徐庶が真名を教えてくれた。


「私のことは風里(ふうり)って呼んで」


それから徐庶もとい風里からよく話しかけられるようになった。

やっほう、皆の期待を一心に背負う作家、桜咲未来恋夢だよ~

なんかゴメン・・・


よし、徐庶フラグ完了・・・と

だいぶ無理矢理感があるが・・・(苦笑)

どうっすかね?

さてと劉表と黄祖の能力っている?

一応、付けとくか・・・


姓 劉

名 表

字 景升

年齢 36

能力 武力D 知力B 政治力A 魅力B

能力の強弱はE<D<C<B<A<S<SS<SS+で


兵科適正 歩兵D 騎兵D 槍兵D 弓兵C 斥候C 弩兵C


劉表って「江夏の八俊」の一人だそうですねですが猜疑心が強く優柔不断な人物だったようですね、ってわけで兵科も能力も微妙な結果にwもうちょい政治と魅力上げても良かったかな?


姓 黄

名 祖

字 (不明) 

年齢 28

能力 武力B 知力D 政治力E 魅力E

能力の強弱はE<D<C<B<A<S<SS<SS+で


兵科適正 歩兵C 騎兵D 槍兵C 弓兵E 斥候E 弩兵E


最終的に孫堅の仇になったり甘寧に倒される哀れな武将、能力も武力以外は残念な結果に・・・実際の孫堅の仇は呂公と蒯良って奴だったりします、蒯良の策に呂公が協力して孫堅を討ったと言うことですね、はい


ぶっちゃけ関係ありませんがwww


さて、次は司馬懿か姜維のフラグでもたてっかねぇ・・・


姜維のお話かぁ・・・どうしよw

まぁ、問題ないかwww


こんな行き当たりばったりですが今度もよろしく


ではまた次回 ノシ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ